IT講座受講日記19日目~Java④~常識とか、Web面接のスーツ着用とかなんだかなぁ

 どうも。最近回転ずし界隈が香ばしいものの逆に行ってみたくなってきている、ひらりんです。

 今日のデジタル人材育成支援事業の講座も一昨日に引き続きJavaです。流れを以下に書きますが、昨日は合同説明会がありその日記も書いているので昨日の記事も興味があれば読んでみてください~。

◆午前のまとめ
①オブジェクト指向
・コンストラクタ(デフォルトコンストラクタ)
・アクセス修飾子(public、protected、デフォルト、private、セッター、ゲッター、アクセサ、カプセル化)
・パッケージ(命名規則、インポート宣言)
・オーバーロード(シグネチャ)

◆午後のまとめ
②オブジェクト指向の続き
・課題演習
・スキルチェックテスト

 ひたすらJavaづくし!!毎回時間内に課題を解き終えることができているので、今のところはいい感じです。あまった時間や、こまめに設けられる休憩時間に追加課題をやったりできているのでより力がつけられるような気がします。
 でも休憩時間にも勉強しちゃうの社畜の始まり感があります。こういうのってアピールできそうな気もしつつ、恥ずかしいことでもあると思うんですよね。休む時は休まなきゃ。

 引数をうまく使ったり、他のクラスのものを引っ張ってきたり、そういうのがなんだか楽しく感じます。これがオブジェクト指向の特徴なのかな……?

 そういえば、企業が求める人物像などで「常識」を挙げるところが少なくないのは何故なのでしょうか。そんなに常識のない方が応募してくるのでしょうか。
 ただ、それを明記したところで常識のない方は応募してきそうだし、むしろ常識のある人は自信がなく応募を控えたりしてしまいそうな気もします。もしや逆にそれを狙って破天荒な人を求めている……?
 ってそんなことはないでしょうね。あと、破天荒って誤用が多い単語らしいです。今まで成し遂げなかったことを初めて行うこととかって意味のようですが、この文脈で使うのは正しいのだろうか……

 そんな私は自分が常識が無い人間だと思いながらも、そんな企業に応募してしまいました。どうなるかなぁ。常識の部分で落ちてしまうかなぁ。
 「常識は偏見のコレクション」が座右の銘の一つでもあるので、正直常識がないことにより見送られるのは別に良いような気もするものの、常識がある人にも少し憧れますね。

 とはいえ、常識がある、ないとはどんなものなのでしょうか……いわゆる就職のマナーは学ぶつもりがないし、知っていても実践しようともあまり思えないのですよね。
 Web面接は通常スーツで受けるのが常識なようですが、それもあまり受け入れようとも思えません。なぜ1時間も満たない面接のためにスーツを着ないといけないのでしょうか。でも、相手側からすれば1時間も満たないくせにスーツの着用すら怠るのかと逆に思われるのでしょうか。
 特にスーツで働くのが前提の企業だったら尚更着た方が良いのでしょうね。働いている姿もイメージしやすいでしょうし。

 そこまでわかっているのであれば、スーツを着た方が良いのかなぁ。私は高校も制服が嫌で私服を選んだレベルで、そういう服装が嫌いなんですよね。
 とはいえ、私は服にこだわりがあるわけでもないし、ダサい服を着ているよりかは、スーツの方がいいのだろうことはわかるのですけどね。選ぶ手間もないし。

 ただ、スーツって高いから買うのがまた嫌になってきます。上下セットのものは一着だけセールで買ったはずなのですが、それもどこにあるのかわからない状態ですし。探せって話ですね。
 私服だって機能性の高いものや、下着くらいしか最近は買っていないし、単純にめんどくさいのかもしれません。

 その「めんどくさい」だけが理由で、スーツを着ないで落とされるとしたらそれも情けない気がします。
 スーツを着ないのは、逃げ道を用意しているともいえるかもしれません。私服で参加して落とされたら、スーツを着なかったせいだなと言い訳できますから。

 スーツの着用有無が採用にかかわるなら、初めから指定してくれよと思いつつも、「言われないとわからない人」かどうかの判断にも使われているのかもと思うと、またもやもやしてきますね。
 少し調べれば出てくる「常識(とされているもの)」を守れるかどうかって、エンジニアに求められる「自分から勉強できる人」というのにも合致するともとらえられますものね。

 でもやはりそういうのは気持ち悪いです。共感してくれた方は、アウトロー採用が向いているかもしれません。

 と、宣伝みたいですが、私はただ参加しただけの人間です。面白い経験ができたとは思いますが、これに参加したことが良かったかどうかはまだ判定できない感じがします。
 一応ありがたいことに、こちらの採用活動経由でお声がけいただいている会社様もございまして、相互理解を深めて、ご縁があれば入社できればとも思っていますが、まだまだどうなるかはわかりません。

 さて、話は戻りますが、エンジニアって常識が無い人というか、普通の考え方をしない人の方が言語への理解度が高まる気がするのは気のせいでしょうか。
 私が課題をこなせている要因にはそれがある気がして、それを内に秘めて常識ぶったところを表に出す必要はあるのだろうかと少し思ってしまいます。
 もう少し深く話すと、私は面接で「内の人」と喋る感覚で臨むのが好ましいと思っているのですが、「外の人」と喋る感覚を求められている感じがしてそこにずれを感じているのかもしれません。

 実際に入社して、お客様と対応するときのような感じで面接に臨んだ方がいいのか、それとも自社の人と話すときのような感じで面接に臨んだ方がいいのか。多分一概には言えなくって、会社毎に異なるのでしょうね。

 外向きの話し方の方が評価はしやすいだろうから、採用担当の面接スキルにもかかわってきそうだと思います。
 求職者も面接官もお互い「外の人」と喋る感覚だとミスマッチが起きてしまいそうだし、そういうのを解決したいのが「アウトロー採用」だったり、「対話を重視」するような企業なのでしょうね。

 なんだかただの愚痴になってきてしまった気がします。共感できるなと思った方はスキやコメントをいただけるとありがたいです。ではでは。

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