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出張時の奪い方

通常、出張となるとめんどくせー、行きたくねーとなると思います。しかしながら、出張は「奪う」チャンスでもあります。今回はその点について解説致します。
ただ、やり方をミスすると懲罰の対象となる可能性もありますので、やる場合はコンプラ教育や社内ルールを確認しましょう。


はじめに

出張時の奪い方は大きく分けて、2パターンです。
・出張旅費精算をちょろまかす。
・出張時に無駄残。

特に出張旅費精算をちょろまかしについては、各社の社内ルールの違いにより奪い方が異なりますので注意下さい。ちなみに弊社は以下です。
・新幹線・飛行機共に領収書無で可。
・ホテルも8000円以下なら領収書無で可。但し、実費精算。※クオカード付や大量ポイント付与プランは不可。精算後にAIがチェックしている。

あとは出張を誰と行くか?
1人で行くのか?同行人は仲間になってくれるか?
裏切らないか?重要なポイントとなります。

ルールを理解し、ルールの抜け穴を見出し、そこから奪い取るといった感じです。

1. 宿泊費

以下のどちらかにしても、じゃらんや楽天等で予約し、ポイントはゲットしましょう。
また後述しますが、宿泊するホテルの場所も大事になります。

・差額精算の場合
このパターンに該当する人は、ホテル代が差額精算の方になると思います。なるべく安いホテルを探して、ガッツリ奪い取りましょう!
但し、あまりに安いホテルはセキュリティの不安があり、貴重品等がパクられる可能性があるため、気をつけましょう。特にPCや社用電話を無くすと大問題になります。

・実費精算の場合
このパターンに該当する人は、実費精算限度額ギリギリのホテルに泊まるのがベストです。

2. 交通費(会社→ホテル)

主として新幹線や飛行機になると思います。

・領収書要の場合
素直に最短ルートで行きましょう。

・領収書無の場合
出張先への最適なルートを見つけるために、複数の交通手段を比較検討しましょう。

3.交通費(ホテル→出張先)

都市部出張の場合、地下鉄があるか確認します。
何故かというと、特に市営地下鉄の場合、私鉄と比べて値段がバカ高いです。なぜなら、市営だから無駄で非効率な経営を行ってるから(笑)
※東京メトロは民営化されてるので安いです。
このバカ高い市営と私鉄が並走されてる区間に泊まり、差額で儲けるパターンです。

【例1】
京都駅と近鉄東寺駅の間のホテルに宿泊
目的地が竹田の場合
・近鉄東寺→竹田 片道180円
・京都→竹田 片道260円
1日辺り160円オトクです。
1週間だと800円儲けとなります。

私鉄との並走区間がなくても、オトク切符購入で丸儲けできる場合もあります。

【例2】
名古屋にある伏見駅付近のホテルに宿泊
目的地が赤池の場合
・伏見→赤池 片道310円
名古屋の場合、地下鉄全線24時間券があり760円です。24時間利用できるため、時間調節により、伏見赤池間を1.5往復できます。なので
1.5日の儲け:(310×3)-760=170円になります。

この技は出張期間が長ければ長いほど、儲け代が増えていきます(笑)

4.帰省技

この技は、交通費領収書無の場合、更に出張先付近に実家がある場合に有効な技です。
土日に仕事がない場合、家に帰らずに実家に帰省します。
精算は家に帰ったことにしますが、実際は実家に帰省し、差額分を奪い取ります。儲け代は大です。

5.出張先での無駄残

更に出張先で無駄残を計上していきます。
出張先には、上司も課長もいませんので正に無法地帯(笑)
なので、早く終わってもPCをONにしたまま、残業代を奪っていきます。万が一を考慮して、事前に成果物も準備しておきます。

5. 注意点

・他人には言わない
当たり前ですが、上記技は不正経費スレスレですので、会社関係の人には言わないことは当たり前です。

・適正な旅費精算
この前、コンプラ教育で実施されました。
ここでの具体例では、ホテルをクオカード付プランに宿泊し、AIにバレて処分されたとのことでした。
どうすればバレるかや領収書の有無等のルールをしっかり把握し、ルールの抜け道をしっかり見つけましょう!

最後に実践する際は社内ルールを確認し、自己責任で行って下さい。

ちなみに私は異動後、出張が絶滅しましたので、もうこの技は使えません。

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