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2020年の文化の主役は間違いなくサンリオになる

どの立場から言ってんだよ!

(読者より先に自らツッコむことで攻撃されることを防ぐ機転の利き)


そういえばまだnoteを読んでくださっている皆様に新年のご挨拶をしていなかった。失礼致しました。改めてご挨拶させていただきます。


よぉ。


さてこの国も無事2020年を迎え、世間における今年の大きな期待といえばやはりオリンピックということになるだろう。何しろ日本で開催されるのは1964年以来というのだから、そりゃあ盛り上がるってもんである。僕自身普段あまりスポーツ観戦をしない方ではあるが、サンリオ好きとしての一意見としては、スポーツゆえに勿論勝敗の出る大会ではあるが、サンリオキャラクター大賞のように結果的に順位を超えた大切なことを人々に伝えられるようなイベントになってほしいと勝手ながら思っている。


そんな一大イベントであるオリンピック一色に今年の話題は染まるのかと思いきや(五色だけど)、実は数ある文化ジャンルの中でも今年はサンリオが凄まじい盛り上がりを見せる年なのではないかと個人的には予想している。贔屓目なしに。

まず何と言っても今年は周年キャラクターの数がやたらと多い。ざっと人気キャラクターを例に挙げてもこれだけの数がいる。

・ミミィちゃん 45周年
・マイメロディ嬢 45周年
・リトルツインスターズ(キキララ) 45周年
・クロミ様 15周年
・ピアノちゃん 15周年
・ウィッシュミーメル 10周年
・ハンギョドン 35周年
・めろぉ君(リトルフォレストフェロォ) 5周年
・アグレッシブ烈子 5周年

まずサンリオ御三家のうちの2組(マイメロディ嬢、リトルツインスターズ)が去年のキティちゃんに続き45周年を迎えるというだけでも充分に盛り上がるところである。それに加えキティちゃんの双子の妹で一般知名度はそれほど高くないものの、凄まじい潜在能力を秘めており実はファンも多いミミィちゃんも同じく45周年を迎える(今年のキャラクター大賞にミミィちゃんがエントリーするという噂が実現したとしたらさぞかし凄いことになると思う)。

また去年キャラクター大賞で7位という好成績を残したクロミ様も今年15周年を迎え、しかも今年は閏年で相棒のバクの誕生日年でもあるため、クロミ様にとっては非常に特別感の強い年でもあるのだ。ゆえに勢いはさらに加速し、久々のキャラクター大賞ベスト5入りも決して夢ではないと思う。

さらにクロミ様と同じく15周年を迎える大人気のピアノちゃんや、ストーリーがあり応援したくなる魅力があるウィッシュミー大先生も10周年、根強い人気の80年代キャラのハンギョドン35周年に我が芸能サンリオ部の王子の推しキャラであるめろぉ君5周年、そしてNetflixアニメ(シーズン3も決定!)で海外人気が非常に高いアグレッシブ烈子5周年など、稀にみるほどの周年キャラ大豊作年がこの2020年という年なのである。

しかもそれだけではない。今年は閏年なのでバクと同様、大人気ポチャッコ(マンズソウル)も誕生日を迎える年なのだ。


なんて日だ!どころの騒ぎではない。


なんて年だ!!(NANTE-TOSHI-DA!!)だ。


当然ながら周年を迎えるキャラクターというのは特別な年ゆえ例年よりも大きな展開を見せる。そして当然そのキャラクターのファンも例年以上に強く応援するようになるので、これだけ多くのキャラクターが特別な年を迎えるということは、つまりサンリオ全体が大きく盛り上がるということを必然的に意味する。

しかし勿論それだけではなく、サンリオが今年の文化の主役になるだけの要素は他にもある。


まずはやはり近年のピューロランド来場者数ハンパねえ事件である。
これはまさに現館長の小巻亜矢さんの努力の賜物だが、本当に今休日なんかに行こうものならインドかと思うほどの人で溢れかえっている。それによりピューロランドというテーマパークそのものの注目度もますます高まり、なおかつ一時期は本当に客足も少なく危うい状態だったピューロランドをここまでV字回復させたことで、小巻さん自身が昨年のウーマン・オブ・ザ・イヤー大賞に選ばれるなど、小巻さんが一人の女性として世間から大きな注目を浴びていることが人々のサンリオへの関心にもつながっていると思うのだ。

そしてサンリオの顔とも言えるキティちゃんは周年ではないものの相変わらずの仕事量で、その活動範囲はネットから世界へとどんどん広がっていっている。それでありながら勿論身の回りの様々な日用品などにちょこんと姿を現し、我々の日々の生活に癒しを与えてくれてもいる。
まさに“別格”でありながら“身近”でもあるキティちゃんは今年はもっともっと多くの人々の心に愛を届けてくれることだろう。

また世間的に見ても年々人々の趣味や趣向に対して「男なのに」とか「女なのに」といった偏見を持つことが良くないことであるという考えが強くなってきていることも追い風になっていると思う。僕も去年サンリオを語る番組や「ゆめかわいい」について語る番組に出させていただいたりもしたが、今年は今まで以上に自分の好きなものを正直に好きだと言える世の中になっていくと思うのである。


以上のように、多数の周年キャラの活躍に加え、相変わらず世間を驚かせてくれるキティちゃんという絶対的な存在、さらにサンリオへの注目度の高さや趣味趣向に対する偏見が薄くなってきているという事実から、新規のサンリオファンも絶対に増えるし、元々サンリオが好きで中々公言できなかった男性でも堂々と好きであることを言いやすくなるのなら、もしかしたら2020年は過去最高にサンリオが盛り上がる年になるかも知れないのだ。

サンリオはサブカルチャーでもなければ女性だけのメインカルチャーでもない。

日本のメインカルチャーなのである。


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『サンリオ大好きおじさんの推し事〜芸能サンリオ部(非公式)Second impact〜』

日時:2020年3月14日(土)
会場:サンリオピューロランド1階ディスカバリーシアター
開場:17:15
開演:17:30
料金:大人・小人共通 ¥5,300(税込)※ピューロランド入場料込み
出演者:平井“ファラオ”光(馬鹿よ貴方は)、山口いく(アントワネット)、増本健一(ますモン。)、クロミ、リトルフォレストフェロォ(めろぉ)、シナモン
スペシャルゲスト:Fuki(ヘヴィメタルアニソンシンガー)

チケット発売日:1月25日(土)12:00~(発売中!)
※先着順となりますのでどうぞお早めに!

※当日はピューロランド開園時間から遊べます。最高の一大叙事詩ミラクルギフトパレードを是非見ましょう!

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