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マトリックス レザレクションズは、公式の壮大な2次創作だった?!

 「マトリックス レザレクションズ」、やっとAmazon prime videoで見ました。

 「マトリックス」の3部作は全て見ていたので、とっても楽しんで観ることができました。

 「マトリックス」3部作の主要な登場人物たち、あの戦いの後、どうなっちゃったんだろう。そんなことをついつい考えてしまうファンに、公式から答えが出た。そんな内容でした。
 
 私の正直な感想。それは、ネオとトリニティのハッピーエンディングを公式が作っちゃう、壮大な2次創作を見ているみたいな作品だった。以前の3部作の作品映像が何度も使われ、とてもユーモアがあり、とにかくネオとトリニティが20年ぶりに激アツに惹かれ合っている。おおー、こんなの萌えるでしょ。
 映像やストーリーに驚きがあったかというと、分からない。それでも、マトリックス3部作を楽しんで観た私にとっては登場人物たちの今(?)を知れて、とっても楽しめた作品でした。

 また、そうした楽しさとは別に、作品からの熱いメッセージもあったなあと感じました。
 私が感じたこと。それは、日々インターネットから頭の中に流入してくる大量の情報に埋もれ、身動きが取れない状態にならないで。自分の本当に大切なもの、好きなもののために、頭をクリアにして本気で戦えよ(動けよ)というものでした。
 
 本当に楽しく、胸が熱くなる映画でした。もう一度近いうちに観ようと思います。

 

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