【旅行記】北インド旅行 5/6
旅程も残すところあと2日。デリーの街を観光しようと思ったけど辞めてお休みした話。
旅の休息と南インド料理の救い
5日目にして胃腸が疲れたようです。どうにも体調が悪かったのでやむなく休息日にしました。
と言っても食事はしたほうがいいので、胃にやさしい食事を探しに行きます
ニューデリー中心のコンノートプレイスは海外ブランドやレストランの集まるややお高めショッピングエリアです。ナイキにリーヴァイス、英語の書店など色々あります。多くの店がガラス張りで高級感があります
目指したのは南インド料理レストラン
胃にやさしいもの
そう、イドゥリを食べに来ました。これなら蒸しパンなので油はほぼ0。消化に良いです
正直食欲はほとんどありませんでしたが、スパイスの香りは偉大です。料理が出されると食欲が少しわきました。
そしてこの時に感じたイドゥリの優しさたるや
ありがとう南インド料理
ちなみにこの店名物は超デカいドーサ
こんなに大きいものを伸ばして整形する技術に感動します
薄いので案外食べられるらしいです(同行者談)
体調良ければ食べたかったな
この後はホテルに帰って大人しく寝ました。明日は動けるように
自称大学生の真偽。怪しい話
タージマハル前など観光地ではもう名物の詐欺ですが、ここコンノートプレイスでも怪しい話を沢山持ちかけられました。詐欺も土地柄があるのか、他の強引な勧誘に比べて少し悪質で詐欺か見分けがつかない話でした。
特徴的な一つを振り返ってみます
レストランを目指しているときに話しかけられました。行き場所は決まっているので適当に返していました。
この時点で怪しいのですが、断る気力があまり無かったので、どこでも食事ができればいいかと暫く一緒に歩いていました。
スマホでテレビ電話すると、日本語を話す兄らしい人物が出ました。適当に話しながら歩きます(この時体がかなり怠かったので)。しかしおかしいことに、どうにも目的地に着かないのです。
スマホで調べるとあと1キロ弱。
何がseveral minitsだ。
怖いし腹立つし体調悪いし、強引に帰りました。
何だったんだろうと同行者と話しながら歩いていると、今度は流しのトゥクトゥク運転手が、どこまで行くのと声をかけてきます。
もう慣れっこで直ぐに断りますが、そのまま通り過ぎようとすると一言、
やたらしつこい勧誘はそれか!
どうやら観光客むけに薬物を売り込んで大金巻き上げようという勧誘が多いようです。先ほどのナントカマーケットも怪しい場所かもしれません
着いて行かなくて本当によかった。
この前後で似たような若者(自称大学生)に二人話しかけられました。彼らも日本語や英語を学んでいて、詐欺したり売りたい訳ではではないと断りながらもお店を強くお勧めしてくれました。
彼らが何を目的にしているのか、本当に大学生なのか、真偽のほどは何もわかりません
しかし高級店も多いエリアで妙に時間をかけてから店を紹介してくる彼らに対して、何かのしたたかさを感じずには居られませんでした。
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