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不妊治療中の転職活動「雇われ」か「フリーランス」か

はじめまして!ひらめといいます。

現在、在宅ワークをしながら不妊治療に取り組んでいます。
6月中までは固定給で働いていましたが、7月からは業務委託のような雇用形態に変更することになりました。

仕事が完全に無くなるわけでは無いのでそこまで心配はしていないのですが、基本的には固定給で生きてきた人間なのでなんか変な感じ。
とはいえ、せっかくちょっと時間が出来るので新しい仕事を探してみようとここ1週間動いてみたので記録していこうとおもいます。

雇われ在宅ワーク

はじめに応募してみたのは、オンラインアシスタントのフジ子さんというサービス。

働き手としてフジ子さんに所属して、そこから仕事を割り振ってもらえるような形みたい。基本的なパソコンスキルは求められます。
元々オンラインアシスタントという働き方に興味があったので、1番に応募してみました。レスポンスも早く、すごく丁寧に対応してもらえて有り難かったです。

ちょっとだけ雇用条件に私が合わなかった点は、週4日5時間以上の勤務時間を確保すること。

定期的に通院してて、一応もう1つ仕事をしていて、子どもは居ないけどそれなりの家事もしなきゃいけなくてと思うと…ちょっと週4日5時間はキツイのかなあと思いました。
一応、今の第一優先事項は妊活って決めてたので。フルタイムで通勤しながら通院してた頃、自分に余裕がなくてイライラして夫婦仲が最悪になってた時期があったので、またあの頃に戻ってしまったら本末転倒だから。

ただ、そんな私の事情を汲んで、トライアウトを受ける前に面談してくださったり、夫と相談する時間を考慮して答えを出すまでの猶予をくださったりと、かなり親切にして頂きました。

もし子どもが出来て、本格的にもう1回在宅ワークしようってなったときは是非再挑戦したいなと思った会社です。
     

返事も無く放置される会社もありました

求人検索サービスをいくつか見ていて、応募した1つの会社からは良いとも悪いとも返事を貰えずに放置されている所もあります。
まあ、仕事を掛け持ちで不定期でしか働けないような人材ではお話にもならないだろうことは想像できます。不妊治療を始めたばかりの頃、こうやって断られ続けたなあ…って思い出しました。仕方ないですね。

結局相性が良いのは単発の業務

ライター、資料作成など、クラウドソーシングで単発の業務を受けるほうが結局今の生活には相性が良いんだなあと実感。

ちなみに前にクラウドソーシングで副業をしてた頃はフルタイムで仕事に通いながらの副業だったので、作業時間を作るのに苦労しました。今は通勤もなく、自分でスケジュール管理が出来るのでかなり早く納品出来そうです。 
それを思うとたぶん数はこなせるので、無理して雇ってもらう必要は無いのかなあというのが結論でした。

働き方を選ぶポイント

雇われのメリット

  • 安定した仕事、報酬

雇われのデメリット

  • まとまった時間が必要

     

フリーランス(クラウドソーシング)のメリット

  • 自分の都合に合わせて働ける

デメリット

  • 収入が安定しない可能性がある

  • 単価が安いものが多い

    

最後にちょっとだけ独り言

2週間前に胚移植して先日迎えた判定日の結果は陽性でした。
以前にも陽性反応が出たことはあったけど子宮外妊娠だったり、切迫流産で安静命令が出たりといろいろあったので、この程度では喜ばないけど…。
そういう、先々のいろんなことを考えると、新しい仕事を始めることに対してちょっと弱気になってる自分に気付きました。

あーあ、私もっと働けるのに。働きたいのに。
そう思うことは多いけど、夫の収入で最低限の生活は出来ているので…取り敢えず私は自分のお小遣いくらい稼げれば良いかなと割り切ることに。

不妊治療はしんどいけど、こんな風にやりたいことが自由に出来る時間があるなんて恵まれてますよね。本当はまたばりっと働きたかったけど、今すべきことは何かを慎重に考えていきたいと思います。

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