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クレイの構造タイプのお話

クレイセラピーに使う「クレイ」は
大きくは構造で3つに分けられています。

カオリン種
イライト種
スメクタイト種

この写真は
スメクタイト種以外が混ざってます↓

カオリン種はホワイト色のものが大半です。
コスメの充填剤としても使われていて
一番汎用性が高い種類です。


イライト種はカオリン種の構造を
2つ合わせて重なるもので、
グリーンやイエローやレッドの色が大半です。

この色の違いはそれぞれに特徴的なミネラル
が含まれていてその色素が影響していまして

グリーンが姉、イエローが妹、
レッドがいとこ、みたいな感じなのです。
これは成分内容で納得~な感じかも。

スメクタイト種は
イライトの構造が2つ以上のクレイ。
ベントナイト、ガスール、
モンモリオナイト(モンモリロナイト)
等が当てはまります。

グリーンやブルーやレッド等と名前つけた
モンモリオナイトや、
ブラウンと名前つけた
モンモリオナイトのパウダー等があります。

スメクタイト種はいくつもの層間に
たくさんの水分を吸収するのが特徴です。


基本的に国内で販売されている
市販のクレイは色が製品名になってます。

実はこのクレイの3つの分類は
鉱物学的なことであり、
市販クレイはさらに各々で種類があり、
サポートできる内容も各々違うのです。

スピリチュアリティや専門的なお話の前に
今はまず簡単なクレイのお話をしています。
かなりわかると思いますよ。
私の頭の中もわかると思います。


さらに詳しいレベルは今後の有料記事で、
さらにさらに詳しいレベルは認定講座で
お伝えしていきます♪


ではまた次回Ψ( ̄∇ ̄)Ψ

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