
地域ボードゲーム「いたばしケイサツ」テストプレイ
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スコットランドヤードを地域版に変更した「いたばしケイサツ」のテストプレイを行いました。場所は、おとなりスタンド&ワークス。
このとき、たまたまお店に来ていたサイトウさんという方もテストプレイに参加してくれました。ありがとうございます。こういう関係の広がりが、おとなりスタンドの魅力です。
2度のテストプレイの結果、現状では予想通り、怪盗Xが不利すぎる状況がうきぼりに。
これは本家スコットランドヤードに比べて、移動できるマス目が少ないこと、鉄道の移動量が少ないこと、警察用のチャンスカードがあることなどから、警察が有利だろうなと、あらかじめ予想はありました。
やってみて感じた点としては、経路の分かれ道がもう少し増えないと、怪盗を追い詰めるのが簡単すぎるかもしれないということ。
今後の改善としては、マス目はある程度増やしつつ、現状の道筋に対する分岐を意図的に増やしていこうと思います。それから、警察用の「ポリスチャンスカード」は絵柄そのままで、むしろ怪盗用のカードにしてもいいかもしれないと思いました。
今後、調整してみます。
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東京都板橋区で「ひらめきドア」という、ものづくりの交流場の開設を目標に活動中のプロジェクトです。デジタルファブリケーションを活用して、地域や個人の小さな「あったらいいな」を実現し、心の交流はもちろん、ものづくりでも助け合えるまちを目指しています。