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hirameの映画遍歴⑧「ティファニーで朝食を」

hirameの映画遍歴 第8弾。

なんだか、久しぶりの映画遍歴シリーズである。


なぜ、このnoteを書こうと思ったかというと、

とある雑誌がきっかけである。


もしかしたら、

いつも僕のnoteをお読みいただいている方なら、

僕が、雑誌好きであることは、

ご想像に難くないかもしれない。


毎週、ないし、毎月買っているという

わけではないが、

気になるテーマの号は、

つい手に取って

レジへと足が向いてしまう。


今回買ったのが、ポパイ。

ニューヨーク特集である。


そして、ぱらぱらとページをめくっていると、

「ティファニーで朝食を、映画の舞台で昼食を。」

という記事が。


ティファニーに、朝食をいただけるカフェが

できたという記事なのであるが、



そこで、少し前に見た、

「ティファニーで朝食を」を

思い出した。


よし、noteに書こう。


こうして、久しぶりの映画遍歴シリーズの

投稿になった。



さあ、映画の話。

あまりにも有名な映画であるため、

ストーリーの話は、

あえてここでする必要はないだろう。


この映画は、なんといっても、

オードリー・ヘプバーンの美しさを

存分に楽しめるということに尽きる。


正面を見ても、

横から見ても、

美しい・・・。


世界中の男性を魅了したわけである。




それから、この映画には、

日本人のキャラクターが登場する。


オードリーヘプバーン演じる主人公の暮らす、

マンションの上層階。


手ぬぐいを頭に巻いて、

お風呂につかっているシーンもある。



しかし、「日本人像」とは何なのかを

考えさせられてしまう格好である。


ぜひ、ご覧いただきたい。

海外の人の思う「日本人像」とはこれなのかと

思わされる・・・


とくに

「出っ歯で、眉間にしわを寄せるおじさん」

という姿は、日本人、ないし、

東洋人の差別的な表現なのではないかと

思わざるをえない。


だが、この映画の公開は1961年。


今、このような表現をしたら批判が相次ぐかと

思われるが、そういった意味でも昔の映画なのである・・・



hirameの評価 (☆5が最高)

《ストーリー》☆☆☆
《キャスト・キャラクター》☆☆☆☆
《音楽》☆☆☆☆
《総合》☆☆☆☆

もし僕の文章を気に入っていただけたら嬉しいです。