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ヒラマ写真製版です...どんな会社?

?初めまして。茨城県土浦市に所在し、地域を中心に印刷から、デジタルコンテンツまで、皆様のサポートをさせて頂いております。

デジタル印刷が主流になる前は、製版店はたくさんあったのですが、現在は少なくなり「写真製版」とつく社名も少なくなったのではないでしょうか。

「写真製版」と聞くと、大半の方は「写真屋さん」とか、それ関係の会社なのかなと思われると思います。

写真製版とは

しゃしん‐せいはん【写真製版】 写真を応用して印刷用の版を製作する方法。 文字・絵画などの原稿を撮影してネガまたはポジを作り、感光性のある版材に焼き付けて、凸版・平版・凹版・グラビア版などを作る。

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製版という言葉はあまり聞きなれないから、やっぱりピンとこないかもしれませんね。簡単に言うと、図工でやった木版画の版を作る感じの仕事ですね。写真とつくのは、写真から版をおこすため、「写真製版」と呼ばれるわけです。

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富士フィルム様から感謝を頂いたこともあります。

世の中はデジタルにシフト

あっという間に時代は流れ、あらゆるものがデジタルにシフトしていきました。もちろん「製版」です。写真から手作業で印刷の版を作っていましたが、パソコンの普及で、DTPが加速。印刷自体も版を必要としないデジタル印刷が行えるようになり、小規模小ロットでの印刷が可能になりました。

オンデマンド印刷

デジタルが加速した結果、印刷機にも変化があり、小規模、小ロットで低コストな印刷ができるようになりました。弊社でもオンデマンド印刷をいち早く取り入れたことにより、お客様のニーズにより答えられる事業を展開してきました。カラー・モノクロを自動判別し、各出力機に振り分ける「PrintGroove POD Queue」を本格運用レベルでは国内初導入でもありました。この弊社の取り組みはコニカミノルタ社公式サイトにてご紹介いただいております。

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印刷だけではなく、製本機、断裁機を始め、名刺専用の断裁機なども導入し、印刷するだけでなく、完成品の品質も管理できる体制を作ってまりました。さららに、大型のインクジェットプリンターも導入しサインディスプレイ業界にも参入しております。

現在は紙媒体だけではなく、WEB制作を始めVR/AR、ドローンなど動画事業にも力を入れております。本格的にデジタルコンテンツ業界にも参入しています。情報発信の総合コンサルティングとして、より幅広くお客様のニーズにお応えできるよう歩んでおります。さまざまな問題解決をお手伝いさせて頂けたらと思いますので、お気軽にご相談ください。

こちらのブログでは、事業を始め、社内の出来事や、地域活性の情報発信をブログと動画を通して、いろいろお伝えしていきたいと思います。

それでは、よろしくお願いします。


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