マガジンのカバー画像

経理マンの ”思考の試行錯誤” のページ<更新中>

874
経理に限らず、他のクリエイターの方の記事で、いろいろ気付きを頂き、気に入った内容も挟んでは、何度も読み返すマガジン。サラリーマンで働きながら”将来の飯のタネ”をどのように育むか、…
運営しているクリエイター

#原価計算基準

サラリーマンの私が相続税のnote配信しているリアル(プロフィール紹介)

「自分に相続税が発生するか分からない・・・」 「相続税って難しい・・・自分だけでできるの?」  …

【第2回】イラストでサクッとわかる原価計算:営業担当者も必見!価格交渉から見る原…

前編のふりかえり 前回分を未だ読まれていない方は、コチラをご参照ください。 3.行動規範…

最先端の原価計算と都市伝説(監査法人1年目の教科書)

 1962年で当時の大蔵省より公表された『原価計算基準』。現在も製造業の個々の条件に応じて、…

【3冊目の商業出版】原価計算本が刊行決定しましたのでお知らせします。
 ①副業開業本(共著)・・・中央経済社2023年秋
 ②税法の入門書・・・日本実業出版社2023年秋
 ③原価計算本・・・中央経済社で時期未定
単著でもチームで作りますので刊行時期が延期になる可能性があります。

ブックマークつけたくなるnote:原価計算基準(全文)と図解へのリンク

 全47基準あります『原価計算基準』の全文を掲載し、併せて主要な基準に『図解!原価計算基準…

図解!原価計算基準【超圧縮版】

※このnote記事で『図解!原価計算基準』の全体の流れがつかめます。  支援先との関わり方。…

1ヶ月で合計約10万字の記事を連日投稿!・・・この後は?スキ数どうなる?

『図解!原価計算基準』を6月8日(木)からnote投稿してきました。アイデア出しの期間を入れると約1ヶ月で全30記事(当記事も含めます)。全記事で約10万字。・・・いつもよりスキ数が半減していますが、「原価計算基準をコンテンツ化したい!」との思いで、粛々とnote投稿を続けてきました。本日で連日投稿は終了です。 「スキ数が半減・・・って、大丈夫でしょうか??」 「大丈夫です!スキ数などの”定量情報(数値)”にこだわっていると、本当に投稿したいnote記事を書けなくなりますし

図解!原価計算基準一八【部門別計算の手続】

 基準十八は部門別計算の手続きについて規定しています。 1.部門個別費は賦課し、部門共通…

図解!原価計算基準一七【部門個別費と部門共通費】

 会社の原価部門は製造部門と補助部門から構成され、補助部門は補助経営部門と工場管理部門に…

図解!原価計算基準一五・十六【原価の部門別計算他】

 基準十五より「第三節 原価の部門別計算」に入っていきます。原価の部門別計算は、費目別計…

図解!原価計算基準一三・十四【経費計算他】

 基準一一以降は、費目別計算を形態別分類に基づき「基準一一材料費計算」「基準一二労務費計…

図解!原価計算基準五【非原価項目】

 基準五では「非原価項目」について具体例を挙げています。非原価項目とは、原価計算制度にお…

図解!原価計算基準四【原価の諸概念】

 基準四では様々な原価の諸概念について規定しています。 (一)  実際原価と標準原価 実際…

図解!原価計算基準三【原価の本質】

 基準三は、原価を次のように定義しています。  ここで財貨とは、企業が購入した経済価値のことであり、材料、労働力、機械装置などです。企業がこれらを消費することで原価が生じます。消費していない材料は在庫であり、原価ではありません。ただし、会社が従業員から購入する労働力はストックできないため、購入即消費となります。また、機械装置などの資産は経年劣化しますから、保有しているだけで経済価値は消費されます。  原価計算では、一定量の生産物をつくるために消費する材料や時間などの量を「原