「うまく言えない」を克服したい！［#書く習慣］

皆さんは、胸の内を的確に表現できていますか？

昔からうまく伝えられないのよね〜
胸の内を的確に伝える言葉をずっと探してきた気がする。

口にする言葉どれもが、自分の言葉のようでどこか違う気がして、幼い頃からずっとモヤモヤしてきた。

友人に「要はこう言いたいんじゃない？」と言われて、「それだ！」と結論づくことが多く、結局自分では伝えきれない。
それが軽くコンプレックスだった。

Webライターという仕事にこだわる理由は、胸の内や耳にした情報を的確に伝える術が身につく仕事だと思うから。

あらゆる情報に触れ、わかりやすく伝える言葉選びに苦慮するうちに、少しは伝え下手を克服しつつあると思う。

しかしそれでも4年目ライターにしては、作業スピードが異様に遅い。

もっとシンプルに考えられたら良いのに、ほかに違う言葉がある気がして、情報を探し続けてしまう。
いまもっとも克服したい私の欠点だ。

『書く習慣』の中でいしかわゆきさんは以下のように述べている。

わたしたちは完璧主義者。終わりなき旅路をうっかり歩んでしまう者たちです。
「読後感の良い終わらせ方はなんだろう…」と、ぐるぐる悩んで、半年間も文章を寝かせるよりは、無理やりにでも終わらせて新しい旅路を歩みましょう。

書く習慣〜自分と人生が変わるいちばん大切な文章力〜

文章にどこか違和感があっても「私が言いたかったことはこれだ！」と無理やり結論づけて、次の旅路に出る。
それを繰り返すうちに私の中の「何か違う」感も解消されるのだろうか。

もっと力を抜いて取り組みたいなぁ。