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適度なユルさがダイエットを制す?(1558字)
「月曜日にはミスドが待っている。」
そう思って、間食や高カロリー食を我慢してきた。
食後にチョコを1粒
作業中にカントリーマーム
ちょっとご褒美にコンビニスイーツ
ちょこちょこ食いの積み重ねで、気づけば体重は過去最高記録を更新。
他撮りの写真を見て、自分の姿に仰天した。
「なんじゃ、このこけしおばさんは」と。
"これはマズイ"と、ようやくダイエットに乗り出したのが1週間前のこと。
結果、この1週間で1kg減を勝ち取った。
5児の母・にーよんさんのダイエット法を実践
ダイエットと言っても、ただ我慢するばかりでは続かない。何か良い方法はないかと、目をつけたのが、ダイエット母さん・にーよんさんの本だった。
同世代で5児の母のにーよんさん。
2人の子育てでも大変なのに、
5人も育てながらどうやって痩せたのか、非常に気になった。
自己流ダイエットで失敗するよりも、先人の知恵に習ったほうが結果が出やすいはず。
そう思って、にーよんさんの教えに従い、実践することにした。
具体的に取り組んだ内容は、下記の通り。
【食事編】
・間食をやめる
・どうしても甘いものを食べたいときは、にーよんさんの本に載っているものを口にする
・白湯を飲む
・和食惣菜をストックする
・玄米ごはんを食べる
・カレーやから揚げなどの高カロリー食は、少量にして、副菜をたっぷり摂る
・昼は野菜やきのこたっぷり、冷凍シーフード入りのスープ
![](https://assets.st-note.com/img/1717989441259-5HBiuDs9ef.jpg?width=1200)
【運動編】※以下は好みのYouTube動画を参考に実践
・朝15分の散歩
・ピラティス10分
・尻トレ3分
・くびれトレ3
・たまにエアロバイク20分
にーよんさんの本で、とくに参考になったのは「買い物から変えるマインドの大切さ」
手を抜きたい…だから冷凍からあげを選ぶのではなく、
ひじきの煮物やきんぴらごぼうといった惣菜を選んだり、
甘い物が食べたいときは、アイスを手に取るのでなく、
タンパク質がたっぷり入ったオイコスを選ぶ。
具体的な商品名を挙げながら、買い物の基準を教えてくれるので、実践しやすかったと思う。
また、土日は無理せず、家族に合わせた食事をして良いルールも主婦には嬉しいポイントだった。
ママ1人ダイエット食で、家族はがっつり高カロリー食では、家族も自分も楽しく過ごせない。
もちろん量に気をつける必要はあれど、適度なゆるさもにーよんダイエットの良い点だと思う。
ご褒美設定でモチベ維持
取り組みやすい にーよんダイエットだが、それでも時折、チョコを口にしたい衝動に駆られた。
あーもう、どうしよう。
チョコを食べたくて仕方がない。
1つぐらいいいんじゃないか。
何度もそう思った。
しかし1つ食べたら最後、ダラダラ食べが復活しそう。
そこで私は、我慢した末の"ご褒美"を自分に与えることにした。
永遠に大好きなチョコとお別れするのはあまりに辛い。
だから1週間ダイエットを頑張ったら、1つだけミスドのドーナツを食べて良いことにしたのだ。
食べる日にちも決めて、来たるその日を待ちわびながら、甘い物を食べたい衝動と格闘。
結果、1週間の間に口にした甘い物はオイコスとラムネのみ。スイーツを食べたい衝動を見事乗り越えることができた。
1週間ぶりのスイーツ
![](https://assets.st-note.com/img/1717987091986-FX1nuBRxeE.jpg?width=1200)
いま私はミスドでチョコたっぷりのマフィンを頬張りながら、この記事を書いている。
1週間ぶりに口にしたスイーツは至福の味。
苦いアイスコーヒーと濃厚なチョコマフィンのハーモニーがたまらない。
ご褒美と言えど、2個も3個も食べないのが自分流ルール。
我慢した末の一個に全力を注いで味わうからこそ、より特別感が出る気がする。
甘い物を控えていたせいか、意外にもマフィン1つで大満足。物足りなさはなかった。
窓に映る、どことなくスッキリした顔ににんまり。
たかが1kg、されど1kg。
来週のご褒美はスタバの新作にしようかな。
シャトレーゼのあんみつも捨てがたい。
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