心と身体のバランス

先週月曜日に青山ブックセンターで
『ナチュラル・リーダーシップの教科書』刊行記念
小日向素子×渡邉康太郎×荒木博行 トークイベントに参加。

そして、昨日
Distance.mediaのイベント
トークセッション「記憶のデザイン」に参加。
出演者：柴崎友香（作家）×谷川嘉浩（哲学者）×山本貴光（文筆家）×ドミニク・チェン（情報学研究者）

それぞれのイベントのレポートの詳細は置いておき
この二つのイベントに参加して
「心と身体のバランスの大切さ」を
考えさせられた。

ナチュラル・リーダーシップの教科書のイベントは
馬を通じて自分自身の頭や心で描くものと、
身体が結びついているか。

「記憶のデザイン」はスマホをはじめとして
デバイスやSNSに縛られてる僕らがいかに
自分自身を外部に吸い取られているか。
つまり考える時間を奪われているか

それぞれ、動物と記憶と違うアプローチで
あるものの
僕には
「自分が何を考え、それを表現できているか」を
問われているように受け取った。
心と身体は結びついてるのか、
昨日、いいねボタンを押した記事は憶えてるか。

答えは否

外との人間関係や、みたことも、
あったこともないSNSの情報に
縛られて本来の自分を見失っている。

完全に「心と身体のバランス」がとれていない。

これを取り戻さなければならない。
と強く主張するものではないが、
これが続くと僕は疲れてしまうよね

では、このバランスを取り戻すには。

今は時間の確保が大切かな。と思う。
信号待ちの時に、つい、スマホをみてしまう。
こういう、流されてしまう時間を取り戻す
このあたりから始めよう。

自分の時間を取り戻す。
これ自分との闘い（大げさ）

だけど自分を大切にするために
必要な闘いなんだろうな。