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フードスコーレ・校長の話 No.3 いま社会が変わるタイミング。

いま起きていることはやっかいだ。経済が停滞して。いつもとちがう条件で暮らさないとならなくて。でも新生活がはじまって。

気持ちが不安定な方、本当に多いと思います。僕の周りでも、気の晴れない人たくさんいます。でも、不謹慎かもしれないけど、そういう性格だからなのか、自分はやっぱり前を向きたいなと思っています。こんなときこそ。

大げさなことではなく、これは社会が変わるタイミングなのではないか。今回のことで、僕らは立ちどまっていろんなことに向き合っている真っ最中なんです。

・働く
・学ぶ
・食べる
・人間関係
・消費
・情報
・お金

これらを一言でまとめると、「生きる」こと。無意識だとしても、生きるということに向き合っている人が多いはず。

僕らhonshokuはこの中でとくに、食べる=食 に注目しています。食は生きるうえで大切なこと。いずれいまの状況が落ち着いたときに、いま起きている経験を踏まえて、人は食について向き合う気がします。

環境、資源循環、気候変動、フードロス、生産、流通、料理、経済、食文化etc.…

これから先、食について学ぶ場が必要になります。しかも、だれもが学ぶ好奇心を揺さぶられるような、そんな学び場。

「foodskole(フードスコーレ)」では、「食と向き合うこと」というメッセージを添えて、食について学ぶ場をつくっていこうとしています。

こんな状況ですから、集まることをしないで学んだり、交流できるようにとnoteで読みものをあげていきます。ほかにオンラインで視聴や会話ができる機会も作っていく予定です。これはすぐにでもやります。フードスコーレは、いまつくっている真っ最中です。この過程を見たい方、体験したい方は、よかったらこちらの、noteのフードスコーレアカウントをフォローください。情報を載せていきますので、たまに覗いてみてください。


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