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RiCE編集長の稲田さんと、いきものCo.の菊池さんと、YouTube公開座談会をやる前夜の話。

あした、RiCE編集長の稲田さんと、いきものCo.の菊池さんと座談会をするよ。いやーたのしみだ。こんな時期だから、いつもよりウキウキが足りなかったけど、決戦前夜のいま、このnoteを書くのもノリノリだ。

うちのhonshokuメンバーの大森にも入ってもらい、このおしゃべり好きな(ごめんなさい)面々の手綱をしっかりと握ってもらうつもりだ。この役がいないと、たぶん超盛り上がって、超まとまらなくて、時間が超オーバーする、気がする、よ。だからあしたの座談会は、「超」が抜けてふつうに盛り上げって終わる予定だ。

こんな時期だから、YouTubeライブで配信する形をとるんだけど、はじめてやるんだよ、YouTubeライブ。講演や講義とか、人を目の前にして生でしゃべくるのはいろいろとやってきたけど、大丈夫かいなー、目の前に人がいないけど。YouTube配信に放送禁止用語とかあるのかな。

3日前くらいに事前の打ち合わせをzoomでやったんだけど、すでにそこで盛り上がってしまい、当日もう話すことがないんじゃないか!? という。それくらい、話し出すとみんな止まらない。あ、話すテーマは「これからの食への向き合い方」というものです。一応。

いま「食に関する課題」ってけっこう多くない?と思っていて、たとえば、

・環境的知識が足りない
・分野ごとの基礎知識はあっても紐付けできない
・「事象」と「心情」とのバランスがとれない 背負いすぎちゃう、自分ごとにならない
・思考停止している

なんてことを感じているんだけど、これはコロナ以前から思っていた。それがコロナの影響で、「食に関する課題」はもっと浮き彫りになるんだ、きっと。

働き方とか、家族のこととか、買い物の仕方とか、いろんなことにひとりひとりが向き合うようになって、見てみないふりしていたような問題も浮き彫りになったことで、これを機に態度というか考え方がガガッと変わるんかな。じゃあ、はたしてその中で「食べること」はどうなっていくのか。

そんなことを、だれかと喋りたいなーと思っていて、稲田さん、菊池さんのおふたりに声をかけたのです。

この座談会当日23日に、RiCEの最新号が発売されるんだけど、この号のテーマは「エシカルフード・カタログ」。これがふだんよりネット注文が多いそう。外出できないから、という理由もあるんだろうけど、いま食が注目されているのは、みんながいろんなことに向き直している時期だからなのかな、とも思った。

とにかく!あしたのYouTubeライブ、ぜひのぞいてみてください。よければ、その場でコメントください。できるものは答えたいと思っています。はじめての配信でそんな余裕ないかもだけど。

あしたの座談会配信については、こちらをご覧くださいー!


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