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水島さんの交換日記#149「大学生活で通い詰めたラーメン屋」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の日記はこちら。
いやー巧みな話術と魅力的な写真で食欲を煽ってくる良質な記事じゃったな。昨日が肉の日だったっていうのはうっかりしとったけど、うまくフォローしてくれてありがとう。昨日はトンテキをいただきました。

よく通ったチェーン店の話

30歳にもなると、ここから新しく通うチェーン店なんてほぼ無くなるなぁ。
職場が変わった時に違うコンビニに寄るようになる…とか?
でもチェーン店っていうと飲食店になるじゃろうけん、思い出されるのはやっぱり大学生の頃かなぁ。

<大学生活で通い詰めたラーメン屋>

大学3年になろうとしとるある時、当時バイトをしとった塾が潰れるっていう衝撃的なニュースが舞い込んできた。
当時は金に苦労しとったわけではねえけど、その時に出来たバイト先の後輩は皆大好きじゃったけん塾が潰れるのは相当ショックだった。

「全力で靴飛ばしやりたいんで先輩ん家泊まっていいですか?」と焼き肉臭い体で我が家のベッドを占領する後輩もいれば、19の夏に俺がタバコを勧めたせいで、誕生日を迎えた直後に近所のバーで、「俺、この瞬間から禁煙するッス」って言いながら次の1本に火を点けたりする後輩もおったり。

そんな後輩たちとよく仕事帰りにメシ行こう!と誘って行っとったところが、博多ラーメンの『きんとら』。

博多の豚骨をベースに、ダシ文化の関西風味をかけ合わせた独自のとんこつラーメンは、臭みがなくてその代わりに旨味がガツンとくる極上のラーメンじゃった。あれから10年経つ今でも、人生で一番通ったラーメン屋さんといえばここを挙げる。

これだけ通っとるのに、画像フォルダにあったのは
この写真だけ。なぜ替え玉の瞬間を…?

特に面白いエピソードなんてないけど、件のバイトの後輩と二人でラーメン食べとったら、塾の社員さん(40代)が一人で颯爽と現れたことがあった。
一瞬でラーメンを完食して、食後のデザートと言わんばかりにライスの大を注文したらそのライスをスープにひたひたにして、ラーメンライスにしてスープまで完食。後輩と二人で「その食べ方40歳までやってたら体悪くしますよ!」って本気で突っ込んだわ。

塾が閉校した最後の授業のあと、バイトのメンバーで飲んだ帰りにも立ち寄った。とんこつラーメンを頼んだはずなのに塩気が強くて「あれ?塩ラーメン?」って間違えたんじゃけど、よく見たら自分の涙がスープに混じって…っていう悲しいエピソードは無かった。笑

でも、3年前に尼崎に行った時に偶然、「きんとらオープンしました!」っていう幟と新しい看板を見かけて、思わず小躍りしながら入店!
オープンしたてじゃったけん、当時通っとった店舗の店長さんがおってめっちゃ興奮した。久々に食うきんとらラーメン、最高じゃった。

…と思ったら、さっきHP見たら尼崎店潰れてたのね。
憎むべきは某感染症。
関係者の方、もしご覧いただいておりましたら我が家の近くに是非ご出店ください。週5で通います。

<次回のお題>

あの時の何気ないアレ、実は伏線だったん!?

…小説とか漫画とか読んどって伏線回収のあるストーリー出てきたら、読了感あるんよなぁ。日常生活では相当うまくアンテナ張っとらんと気づかんじゃろうけど、ちょっとした伏線回収が出来ることがたまーにあって腹落ちすることもあると思う。
涼が日常でそれを感じた話でもええし、伏線回収が絶妙な作品があったらその魅力を語ってくれてもええで!

\こっちも見られーよー/


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