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水島さんの交換日記#217「八重、部活やめるってよ」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。
つい先日涼と会ってきたけど、ちょうどダラダラする日を潰させてしまったんじゃなと思ってしまったわ。でも確かに休日ってパッシブ・アクティブ両方必要よな。

究極の二択

究極っていうとそうでもないんかもしれんけど、当時は結構悩んで決めた正解についての話をさせてもらおうかな。

<八重、部活やめるってよ>

俺が入った高校は
「基本的に1年生で何かしらの部活に入ってないとだめ」
っていう、よくある進学校のルールが敷かれとったんよ。
中学は卓球をやっとったんじゃけどあんまりいい思い出がなくて(なんなら途中から帰宅部になっとって)、高校でやるんなら「モテる部活がええな」って理由だけでバスケ部を選択した。笑

実際、小学校の頃から友達とバスケっぽい遊びはよくやっとったし、身長もそこそこあったけんバスケは相性よかったんよな。
うちの高校では未経験でバスケやっとった人もおった。

入ってみて1年経って、ミニバスから経験しとったプレーヤーとか190センチある先輩とかがバンバン活躍しとったのを観ながら「自分ってやっぱりバスケをやる意味あるんかな」とかいう感情が芽生えてきた。
2年に上がったタイミングで経験者の後輩も入ってくるし、顧問の先生もめちゃ厳しい先生に替わってしもうたけんそこでモチベーションさらに下がったんよ。週末の練習も休みがちになった。

そんな折、高校でちょっと仲良くなったネアカの友達から
「ESSっておもしれぇ部活あるけど一緒にやらん?」
って声がかかった。

今ではメジャーなんかな?English Speaking Societyっていう、いわゆる『英語部』じゃったんじゃけど、体験活動させてもらってからその自由度とか面白さにドップリはまっていったんよな。
当時のESS部は部員が1人とかで、活動内容はルールを考えるところからこっちで決めて実行していった。普段から英語を使ったゲームに詳しくねぇけん、その時々でインターネット使って調べたり。
(視聴覚室で部活しとったけん、教員用のPCを使うこともできた)

後輩ともすぐ仲良くなったし、涼も一緒にESS入ったのもあって毎日楽しかった。その頃にバスケ部への退部届を出したんよ。

結果的に、それが俺の勉強に対する意欲を高めてくれて外国語大学に入学したし、ルールを作ったりゲームを切り盛りしたりする経験は今でも俺のパーソナリティに寄与しとる。今考えたらあの時の選択は正解だったんかもしれん。

<次回のお題>

言葉遊びの思い出

俳句・川柳・都々逸…。昔ながらの言葉遊びに始まって
最近では『牛タンゲーム』とかそういうのもあるよな。こういうのって大体飲み会でお酒を消費するためのゲームじゃと思っとるけど。笑
涼も何か言葉遊びにまつわる思い出とかあったら教えてや。

\こっちも見られーよー/


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