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水島さんの交換日記#175「金運を上げる方法をロジックで考えてみた」

どうもこんにちは。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。
たとえ赤ちゃんを褒めるっていう名目でも、知らん人にその距離まで近づいて喋りかけるのって結構勇気がいるよな。よく街でオバチャンが他所の赤ちゃんを愛でとるけど、あのメンタルは流石にアラサー男子は持ち合わせてない。笑
まあ今回は人違いゆえのバツの悪さのことじゃけん、ご愁傷さまとしか言いようがないわ。

ジンクスを感じたこと

ジンクスって言うと『これやっとくと縁起がいい/悪い』とかそういう類のやつよな。変なお客さんが来たら塩を撒いとくとか、受験の前の日はとんかつを食べるとか。
俺はいつの頃からかそういう事をやらんくなったんじゃけど、大学の頃にずっと守ってやっとったことがあったのを思い出したわ。

<金運を上げる方法をロジックで考えてみた>

「財布の中にコンドームを入れておくと金運が上がるらしいよ」
高校の頃、性に敏感すぎる真っ只中に聞いた迷信があった。

でもその頃って親元から離れとるわけでもないし、彼女なんて出来たこともない童貞ボーイだったけん心に抱えたまま過ごしとった。
そんな3年を経ていざ大学生。一人暮らしを始めて、コンドームなんて駅の案内所で手に入るフリーペーパーの如く簡単に手に入るようになった。
(そんな相手が出来るのは全然簡単じゃないんじゃけど…)

高校の時にずっと抑圧されとったあの思い。
大学2年になった頃、お財布も新調したってことでこの迷信にトライして、コンドームを長財布に入れて持ち歩くことにしたんよな。

後になって知ることになるんじゃけど、この迷信って『いつでもそういう事ができるけど、それを公言すると嫌らしすぎるので言い訳として金運が上がると主張できる』が本質なんよな。
じゃけん、モテる人が財布コンドームを実践すべきであって、非モテがいくらコンドームを財布の中に入れようがメリットは全く無い…

ように見えた。

フタを開けてみると、
大学後半から社会人一年目までの家計スコアは思った以上に良かった。
バイトは人並みにしかやってねかったけど、貯金する額は安定しとって財布の紐が固くなった感じ。飲み会とかもそれなりにあったけど、2軒目は宅飲みにしようと提案したりとか余計な出費にならんようにしとった。

今になってこの迷信と事実を基に仮説を立ててみると、
「財布の中にコンドームが入っている事実を隠したいが故に財布を開かなくなり、結果的に財布の紐が固くなるのではないか」
っていう理論が構築された。
財布を人前で開く回数が多いと、どうしてもそこからお金を使ってしまう。
今でこそクレカとか電子マネーで支払いする機会が多いけど、当時はネットショッピングも今ほど普及してなかったし財布がお金の出口だったんよな。

ジンクスは只のジンクスかもしれんけど、今こうやって考えてみたら案外効果的なジンクスだったかも。
今は各種電子決済サービスがスマホに入っとるし、このジンクスは通用せんかもしれん。どうしても同じようにしたいときはスマホのホーム画面の壁紙を恥ずかしい写真にするとかでスマホの紐を固くするしかないかも。笑

<次回のお題>

ライブよもやま話

ライブって言っても色々あるよな。
いわゆる音楽ライブだったらコンサート、フェス、路上ライブ、学園祭。
音楽に限らずともYouTubeライブだったり花火大会なんかも当てはまるのがライブ。実演な"ライブ"にまつわる話があったら教えてや。
最近音楽を聞く機会が少なかった俺じゃけど、先日野外フェスに行ってめっちゃ感動したけん、その話もいつかさせてもらおうかな。

\こっちも見られーよー/


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