水島さんの交換日記#108「生死をかけたドリフト」
どうも！
水島ひらいちの涼です！
前回の日記はこちら。
俺も図書館には思い出がたくさんあるけんいつか語りてぇわ。でも俺にとって図書館って本を読む・借りるところというより勉強するところってなってしまっとるけん今度本来の用途で利用してくるわ。
漫画みたいな一コマ、味わったことある？
社会人1年目の名古屋での出来事なんじゃけど、名古屋では珍しく強めの雪が降った次の日に朝早目に会社行かんとおえんかったんよ。
朝5時くらいじゃったかな。
先輩と同行する予定で、家を出るのが結構ギリギリになってしもうたけん急いで会社に向かった。
当時は車通勤しとったけん、安全にも配慮しつつ急ぎ目で。
で、前述の通り雪が降った後で道路が氷ってしもうとった。
なのにいつも通りの感覚で運転しとって一時停止を止まるためにブレーキを踏んだんよ。
その瞬間世界が720度くらい回ったわ。
ほんまに死ぬかと思った。
幸いなことに早い時間じゃったけん車や通行人は一切なかったんじゃけど、生きた心地がせんかった。
なんとか何にもぶつからず車は静止してくれた。
（あっぶね〜）
とか思いながら社外に漏れとんじゃねぇかってくらい大きい心臓の音が今でも鮮明に思い出せるわ。
でもあたりを見渡した時に目を疑ったでな。
なんと前方に電信柱、後方に無駄に置かれた謎の何か（土嚢みたいなやつ）。
テレビでたまにやるドリフト駐車成功したときみたいな感じになってしもうたんよ。
隙間も丁度こんな感じじゃったかな。
何回も何回も切り返しながら脱出を試みて、十分間くらいかけてようやく出たと思う。
気が動転しとって先輩に連絡するのも忘れとって、めっちゃ電話がきとった。
会社について怒られてしもうたわ。
車にちょっとでも傷がいっとったら同情してくれたかもしれんけど、奇跡的な神回避をしてしもうたけんな。
漫画にこんなシーンがあるんか知らんけど、リアルでなかなか起りえないことじゃなと思って書かせてもらったわ。
あとは近所にへろへろばばぁって呼ばれとる漫画「へろへろくん」に出てきそうなお婆さんが住んどったくらいかな。
まぁ呼んどったのは俺と八重だけじゃけど。
〈次回のお題〉
100円ショップの便利グッズ
今では海外でも広く展開しとる100円均一チェーンもあるな。小物とか食器とか意外といいものが揃っとって便利じゃわな。俺はつい最近洗面台の排水口を中までゴシゴシ出来る長いブラシを買わせてもらって感動したわ。八重のオススメの品とかあれば紹介してや。
前回の涼の日記はこちら。
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