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水島さんの交換日記#107「図書館だから出会える本がある」

どうも。
水島ひらいちの八重です。

前回の記事はこちら。
建物で古さを感じることってあるよな。俺も前に住んどった神戸のマンション、震災よりもかなり前の建物で外観これじゃったで。笑

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それぞれがかつて住んだことのある家の話とかも面白ぇかもしれんな。

図書館の思い出

涼と言えば図書館で勉強しとる人じゃなーっていう印象あるわ。
図書館で知り合ったギャルと恋に落ちて…っていう伝説も今だに語り継がれとるが。

最近あんまり行けてねぇけど、社会人になってから特に図書館には感謝しとる。本を読む習慣を作るきっかけを定期的に作ってくれるけんな。
(定期的に…って「習慣」と矛盾するけど。笑)

<図書館だから出会える本がある>

今って電子書籍が一般化し始めて、便利な世の中になったよな。
サービスによっては定額(しかもぼっけぇ安い)で読み放題じゃし、いくら買っても本棚が埋まることはねぇ。

でも、図書館じゃねぇとおえんっていうメリットも存在する。

①一度に目に入る情報が多い
これは本屋さんでもそうなんじゃけど、やっぱり新鮮な気持ちで本を探そうってなった時には実際に本がたくさん並んどる環境で探すのが楽しい
目当ての本があったら電子書籍の方が便利じゃけど、図書館とかじゃったらその周辺にもっと面白そうな本があったり、っていう発見もあるし。


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②失敗できる
本屋さんは、本を読むためにはもちろん買う必要がある。
じゃけん、本選びはひときわ慎重にならんとおえんよな。でも、図書館じゃったらパラパラっと開いて面白そうなら借りるっていうやり方で自分の見識をドンドン広げることができる。もちろん、積ん読も増えるけど。笑

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③意外な名書と出会える
本屋では、どうしても新刊が多く並ぶことになるよな。
昔から名前は聞いたことあるんじゃけど、読んだことねぇなぁ…って思える本と出会うことは滅多に無いんよ。
でも、図書館じゃったらそれこそ往年のベストセラーは確実に蔵書されとるけん、そこが嬉しい。
有川浩と貴志祐介は図書館で出会えて殆どコンプリートしたし、もっとメジャーなところでいうと、アガサ・クリスティーの『オリエント急行の殺人』とか江戸川乱歩の『D坂の殺人事件』とかも図書館で出会えた。

…ん?図書館の思い出じゃねぇって?
そうじゃな…。涼と中学の時に図書館で友人の姉(超読書好き)が読んでなさそうな本を探そう!って探してみたら、貸出カードの殆どにその姉の名前が書かれてあっておしっこちびったことかな。

<次回のお題>

漫画みたいな一コマ、味わったことある?

俺が大学生の時代に、原付きで学校まで行こうとしとったら…おばあちゃんが痛そうに倒れとったんよ。
歩道もねぇ道端で倒れとったし、危なかったのもあってすぐにバイクから降りて声をかけた。
幸いおばあちゃんは大きな怪我があるわけじゃねかったんじゃけど、足腰が弱くてそこの道端で倒れとったらしいな。何もない所で倒れるって脳の異常かもしれんけん、咄嗟の機転で救急車を呼んだ。
おばあちゃんの事は一件落着じゃったんじゃけど…そう。学校には遅刻してしもうた。俗に言う「おばあちゃんを助けてたから遅刻しました」状態じゃな。
そんな感じで、漫画にいかにもありそうな日常の一コマを経験したことがあったら教えてほしいで。

\こっちも見られーよー/


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