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噛んで砕こう英単語!「DOM」

こんにちは。八重です。

最近(かなり前。笑)気になったニュースですが、

こじるりと付き合っていたこともびっくりですが、離婚していたということも世間を騒がせておりましたね。
人には色々な愛の形がありますので、平和的な解決になっているのであれば、当事者全員が幸せならそれでいいと思います。

それにしてもこの漫画『キングダム』。映画化されて人気がうなぎ登りになってからしばらく経ちますが、結末はどうなるんでしょうね。

今日はそんなKingdomにも含まれている「DOM」について、解説していきます。

語幹の「DOM」

→「家、支配」という意味になります。

冒頭のKingdomは「KING(王)」+「DOM(支配)」ということで、
王の支配する土地=王国 といった意味になるんですね。

語幹というのは、接頭語でも接尾語でもなく、単語に使われている要素のことを指します。

Danger

the possibility of harm or death to someone:

(名)危険
→ DOM(支配)GEIR(化)
→ 元々あった土地を支配してしまうという危機 →危険

辿っていけばかなりスペルが違ってきますが、それを全て書いていると分かりづらいのでかなり端折って書いております。
Damage(ダメージ)と同じ語源のようですので、『土地の侵略=損害や危険を伴う』というイメージを掴めばかなり分かりやすいですね。
私ももう30歳になるので知ってます、ハゲが侵略することで頭皮のダメージが進んで危険になることを。

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Dominance

the quality of being more important, strong, or successful than anything else of the same type:

(名)支配
→ DOM(領土)-INO(倒す)-ANCE(名詞化)
→ 既にある領土を倒してしまうこと →支配

Dominanceに行く前にDominoという言葉に着いてしまいますが、まさにドミノ倒しは都落ちをモチーフにしたボードゲームですね。
私はあんな細かい作業をするゲームが苦手なのですが、王様に向いていないのでしょうか。トホホ…まぁ、ドンマイ(DOM-mai)ということで。

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Madam

a formal and polite way of speaking to a woman:

(名)淑女
→ MA(Maternal=母性の)DOM(家)
→ 家を守る女性 →淑女

Mother(母親),Maternity(妊婦),Mary(聖母マリア)などなど、「M」から始まる言葉には「母」というニュアンスが含まれている言葉が多いです。
これは、赤ちゃんが最初に発話する子音が「ま」だからという説もあるそうです。そこから次第に「は」「ば」「た」などの言葉を話せるようになり、最終的にタ行やチャなどの言葉(破擦音)が喋れるようになります。
日本語の「父親」なんて言葉、赤ん坊に話させない気満々ですよね…笑

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まとめ

今日はDOM についての単語を紹介しました。
Dangerなど、音韻によって綴りが変わってくる単語もありますので「もしかして?」と日ごろから勘を働かせて単語を見ていってもいいかもしれませんね!
私はそんな面倒なことしませんけど!

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