【キャリア】第一回 MIRAEBO college ~これからの未来の描き方~ レポート
''自分のやりたいことがわからない''
''将来が不安''
''挑戦をしたいけど一歩が踏み出せない''
このような悩みをもつ若者は少なくないです。(18歳の僕が言えることではありませんが汗)僕も含めそんな悩める若者達が応援し合えるコミュニティが
''MIRAEBO''
なのです。
MIRAEBOとは
''これからの未来がどうなるかなんて、わからない。だからこそ、これからの未来の主役である僕たちが、僕たちの未来を描いていこう!''
というコンセプトのもとに若者達のコミュニティとして発足しました。決して ''意識高い系の集り'' というコミュニティを目指していません、未来について悩んでいる若者はもちろん、今まさに新しい事に挑戦中だよ!という若者までもが集まって共感し、応援し合えるようなコミュニティにしていきたいと思っています。
詳しくはこちらの記事で
MIRAEBO college 本編
さて、本題に入ります。2月23日日曜日、川崎ロックヒルズガーデンにて記念すべき第一回目の
''MIRAEBO college ~これからの未来の描き方~''
が開かれました。MIRAEBO collegeでは日本社会の最前線で活躍する''カッコイイ大人''をゲストとしてお招きしてこれからの未来の描き方、キャリアの歩み方のヒントを聞くことが出来るイベントとなっています。
記念すべき一回目のゲストは地方×場づくりのテーマより菊地マリエさんでした。菊地さんは、大学卒業後に(株)日本政策投資銀行に勤務され、退職後「日本で最も美しい村連合」特派員として日本一周58町村踏破したのち、現在はフリーランスで、自治体と民間企業をつなぐ、公民連携系のプロジェクトを多数手がけています。
地方の仕事に関わるキッカケ
''まずは日本の地方をどうにかしないとダメじゃん''
菊地さんは''課題感のあるところに行きたい''という考えがあったそうで、大学時代では長期休みがあるごとに海外ボランティアとして発展途上国へ訪れていました。しかし、日本政策投資銀行に就職後、日本の地方の課題を痛感したそうで、''課題感のあるところに行きたい''という考えともマッチしたため日本の地方の仕事に関わるようになったそうです。
その仕事、死ぬ直前に思い出せますか?
マリエさんは銀行員時代ある大きな病気を抱え、死と隣り合わせの手術を受けたことがきっかけで''その仕事は死ぬ直前に思い出すほど楽しい仕事なのか''という事を念頭に仕事を選択するようになったそう。それからは
''こうゆう事がしたいんじゃない?''
という心の声を聞いて現在に至るまで新たなキャリアを切り開いてきたそうです。
菊地マリエさんが考える''場づくり''
日本全国を周り各地との繋がりを持ちながら、活躍される菊地さんは地方での場づくりについて、
''定期的、継続的に行うことは前提''
このように話すのには自身が元生徒であり、現在は運営に関わっているリノベーションスクールの体験があるからだそうです。
(※リノベーションスクールとは地方の空き家をどのように活用するのかを二日間で考え、プレゼンを行い、オーナーが気に入ってくれれば実行するという実践型の地方創生プログラムの一環)
継続的に開催されているリノベーションスクールでは回を重ねるごとに自然と構築される生徒さん達の繋がり(ネットワーク)を感じるそうです。
MIRAEBO college【交流】
お話しの後は軽食を食べながら、マリエさんを含めた参加者との交流がありました。みなさんそれぞれの夢や生き方について熱く語っていました。マリエさんも参加者さんたち一人一人に真摯に耳を傾けて会話を楽しんでいました。中にはMIRAEBOについて興味をもって栃木から参加してくださった学生さんもいました!(ありがとうございます涙)
感想
イベント終了後、参加者のみなさんは笑顔で帰っていきました。僕も様々な理由でこのイベントに来てくださった参加者のみなさんと本音でお話しして共感し合うことができ、心がポカポカしました。インターネットで簡単に繋がったようになれる現代だからこそ、実際に人と会うアナログな繋がりってすごくありがたく感じますし、大事にしていきたいと改めて思えるようになりました。また、このレポートでは書ききれないほどまだたくさんの収穫がありました。これからもMIRAEBOを盛り上げていけるように頑張りたいと思います!
■次回予告■
「夢を語る飲み会」
[日程] 次回は3月31日(火)
[場所] Rockhills Garden
[時間] 18:00~
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