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妻の奇言ランキング

どうも、ひらおです。

早いもので、noteを始めてから1ヶ月半。

特にバズっているわけではないが、開始当初に比べれば読者も増えているようだ。
「面白かったです」と感想をくれる方もいる。
ありがたい話である。

だが思い返せば、最初に感想をくれたのは妻だった。

https://note.com/hirahirakenken/n/nb7e8229098bf

↑この記事がどうもツボにはまったらしい。
記事を読み返してはクスクス笑い、何度も「面白い」とか「好き」とか言ってくれる。

悪い気しませんなぁ(・∀・)

noteをここまで続けてこられたのも、妻のおかげかもしれないね。

で、その妻から先日、
「私もnoteに登場してみたい」
とのリクエストがあった。

へい、合点承知の助。
お安い御用である。

早速書いていこうか。
テーマは何がいいかな。
「妻の優しさ」か「妻の偉大さ」か「最愛の妻」か…?

突如現れた悪魔
『妻の奇言』なんかええんちゃいます?
奥さん、時々意味のわからないこと言いはりますやん。
それを記事にしたら大受け間違いなしでっせ」

いや…でもそれは妻に怒られるんじゃ…?

悪魔
「いやいやいけますってw奥さんと一緒に笑って読んだらええですやんww」

そ…そうかな!

というわけで今回のテーマは
「妻の奇言ランキング」
に決定した。

妻のこれまでの謎発言をランキング形式で紹介していこうと思う。

なお、一歩間違えれば家庭内の平穏が崩れ去る危険を孕んでいることをご承知おき願いたい。

妻の奇言 第3位
『ファミマでいいよ』

学生時代、記念すべき初デートでのことである。
一緒に演劇を観て、さて何かご飯でも食べますかね、というところ。

俺「何か食べたいものある?」

一応事前に一通りの店はリサーチしてあった。
何を希望されてもだいたい対応できるはずだ!

彼女(妻)「ファミマでいいよ」

…?
ふぁみ…ファミマ?ファミマってあのコンビニの?

予想外の返しに俺は狼狽えた。
ファミレスじゃなくてファミマ!?

後から彼女に聞いたところによると、ファミレスのことをファミマと言ってしまったらしい。
そんなことある?

明らかに頭にはてなマークを浮かべている俺を見て、
彼女は
(え?何?ファミマ知らないの?)
と疑問だったそうだ。

ファミレスもファミマも知ってるけど初デートで行くファミマは知りません。

この後なんやかんやパスタ屋さんに行って無事楽しく過ごせましたとさ。

妻の奇言 第2位
『夫は麻雀のピンなんです』

妻は麻雀に疎い。
ルールがわからないのはもちろんだが、「麻雀プロ」という単語がなかなか出てこない。

俺が麻雀プロになった直後、妻に麻雀を教えたことがあった。

それなりに楽しんでくれたようで、翌日LINEでこんなことを言われた。
「昨日は楽しかった。また実際にピン並べて麻雀やってみたい!」

どうやら麻雀の牌(パイ)のことを『ピン』と呼称しているようだ。

「『ピン』じゃなくて『パイ』ね。ピンだとボウリングだからw」
と妻に突っ込んだのだが、
どうやらこのやりとりで『ピン』という単語が妻の頭に残ってしまったらしい。

で、後日、妻が職場の人に俺を紹介する際に放ったのが冒頭の言葉である。

「夫は麻雀のピンなんです」

どういうことだってばよ!
麻雀のピン芸人みたいになってるだろ!

…と突っ込みたいところではあるがまた変に頭に『ピン』って単語が残ると危ないのでほどほどにしておく。

いいですか。あなたの夫は『麻雀プロ』です。

妻の奇言 第1位
『オムライスが食べたい。チキンと卵抜きで』

妻は妊娠中、つわりが結構重くて、食べられるものが限られている時期が長かった。

何日もみかんばっかり食べたがったかと思えば、数日後には急にそうめん以外受け付けなくなったりした。

そんな難しい時期に発されたのが冒頭の発言。

「オムライスが食べたい。チキンと卵抜きで」

少し考えて、俺は
「白米でいい?」
と聞いてみた。

怒られた。全く意味がわからない。

まぁ、それだけ大変だったんだと思う。
頑張ってくれてありがとう。

さて、いくつかピックアップして妻の発言を見てきたがいかがだろうか。

妻とはかれこれ9年ほど一緒にいるが、実に魅力的な人で、全く飽きることがない。

今回、少しでも妻の魅力が伝わったら嬉しい。あと、ひらお家の平穏が保たれたら嬉しい。

いつかもう少しまじめな感じの記事でも妻のことを書きたいと思う。

おしまい




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