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hiragi
2016年6月13日 23:18
開演して真っ先に目に飛び込んできたのは、天窓越しに見える青々とした木。その下に静かにベッドに横になる男性。その2つが静かな白い空間で対照的だなと思っていると、2人の女性が入ってくる。 口を開くと、案外男性は明るく、毒も吐く。その中に絶望のようなものも潜む。 前半、江間先生と早田のやり取りに違和感があり、『時代設定はいつだ?』ということが気になった。現代の日本なら江間先生の治療の進め方