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晩秋、週末ハイキング。

先週の土曜日は久しぶりに彼とふたりでハイキング。行き先はDandenong Ranges。前日まで大学でいそがしかった彼と朝イチで行き先を決めて、朝食後チャチャチャっと準備。お昼ごはんはピクニックエリア的なところで何か食べよってことになったので、パントリーで食材たちとニラメッコ。各々のスープジャーにオーツ麦、桜エビ、塩昆布、ワカメを詰めてお昼ごはんは完成。全て乾物故、保存云々の心配も無くって無敵。食べ盛り殿方は韓国ラーメンJinも持参。持ち運べるガスコンロと片手鍋さえ持っていけば、お湯もパッと沸かすことが出来てマル。お水はハイキング用とは別に調理用を追加で用意。

キャンプ飯の一品に必ず入れたいオーツ粥。

火の取り扱いに常々注意ではあるここオーストラリア、季節が冬の今の時期はブッシュファイヤー(森林火災)のリスクも低い故、火を使って調理も気軽に?出来るけれどリスクの高い夏場は事前にチェックが特に必要。車で田舎を走っていると、リスクの度合いを示す看板もよく目にするはずだから、それも参考にすると良い。

そうそう一言にGandenong Ranges ハイキングコースは色々ある故、場所をピンポイントで絞ると良いかもしれない、ってことで今回はLa La Falls Walk目指して。

メルボルンCBDから公共交通機関で途中まではいけるみたいだけれど、オーストラリアの電車やバスってあまり当てにならない故、車がオススメ。既に紅葉は終わりかけていたけれど、5月の上旬くらいは季節の移り変わりを楽しみながらドライブ出来るはず。途中、小さな町もちょこちょこ通っていく故、お昼ごはんの心配は無いかもしれない。

La La Fallsに着いた頃にはお昼時だったので、ササっとお湯を沸かしてスープジャーに注いでしまえば、オーツがふやけるまで5分程待機。5分後少し水っぽくても、全体を満遍なく混ぜている間にオーツが更に水分を吸い取って食べどきを迎えるはず。それぞれの乾物が良い味出してくれる故、味の心配は無用。このオーツ粥、何が良いかってゴミゼロ。赤ペンでアンダーラインしておきたいくらい重要、ゴミゼロ。キャンプの時の朝ごはんにもモッテコイ。

お粥でぽかぽか暖をとろう。

食後のコーヒーは頂き物のインスタントでお湯を注ぐだけ、簡単ラッキー。九州銘菓?故郷の味、黒棒をお供に。

好物です。

日帰りハイキングだし、少しのお水でお鍋とカップをサッと濯いげば良し。

さて、ハイキングって意気込んだは良いけれど、その前にトイレトイレ。辺鄙な場所であるにも関わらず、電波は拾えてラッキー!Googleマップで公共トイレを検索すると車で5分もしない場所にあってこれまたラッキー。公共のトイレってあまり綺麗じゃなかったりすることも少なく無い故、キレイ且つハンドソープがしっかり補充されたおトイレに感謝。

でもでも、手指消毒ジェルは携帯しておきたいアイテムのひとつ。

さて、やっとこさハイキングについてって頃にはお昼ごはんの準備。ってな訳で、肝腎要のハイキングコースについては次の記事で。

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