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限りある時間の使い方

資格勉強・読書・仕事・ランニング(あまりできていませんが)を
YouTubeにUPし始めて早3ヶ月が経ちました。
やりたい事ができていると思い、非常に充実していると思います。
資格試験の結果はまだまだ伴っていませんが・・・
 
そんな中最近よく月並みですが
「もっと時間増えないかな!?」「効率あげれないかな!?」と考えていることが多いんです。
そこで本書を手に取りました。(安易な発想すみません)
 
冒頭に記載がありましたが、
80歳まで生きて、人生は4000週間しかないという事実。
現在約、2000週間消費しています。
正直ショックでした。いままで何をやってたんだ・・・。
 
残りの時間を有意義になんて考えていたのが、
本書を読み進めるにつれて違う気付きを与えてくれました。
 
本書内に
未来の為により有意義と考えても未来は確実ではない。
今やってる努力が成功するかどうかを確実に現時点で知ることなんか無理。
大事なのは「今!!」とよくいいますが、「もっと今を生きよう」と“今”に集中しようと努力するものでなく
「今、この瞬間●●してるんだ!」「今○○にいるんだ!」と気づくことが重要との事でした。
 
???
哲学的で難しいのですが、何となく理解できたような・・・気がしています。
 
自分なりの解釈で、
「あと○○分しかない」を「○○分までやろう」という風にマインドセットします。
だって時間が増えるわけじゃないもんね!
焦るから、結果に満足できずもっと時間が欲しいや効率を考えるだと思います。
未来の余計な事(「成功する」とか「結果が出る」)を考えず、
目の前にあるもの資格勉強だったり、仕事だったりを限られた時間の中で
余計な事考えず一生懸命やろうと思います。きっとこれが一番の近道のはず。
 
いやー哲学だね(笑)
もう一度読み返したくなる本でした。


ひぽぽ

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