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Webライター8日目

こんばんは。みもざのはなです。
少しバタバタしておりまして、投稿の間隔があいてしまいました。よくないですね。古くは「mixi」時代(年齢がわかる…)からSNSをやってきましたが、書くのを怠るとどんどん楽な方へ流れていくのは何度も経験済みです。気合を入れなおし、文章を書き続けたいと思います。

今回は「AI」との付き合い方について書いてみたいと思います。

フリーランスで仕事を始めてから、AIとの接点が増えました。そして思うことは「最新技術すごすぎ」…です。基本的に本当にお役立ちツールです。もっと前から使っておけばよかったと後悔するほどに。
活用方法や、気づいたちょっとした注意点をまとめてみます。

●文字起こし
文句なしにAIに文字起こししてもらうと、作業効率が上がります。体感的には10倍くらい違いますね。私はWeb取材の際、そのやり取りを録音し、そのデータをAIに文字起こししてもらう…ということをしております。
もちろん声が小さい部分、発音が不明瞭な部分については、とんちんかんな言葉に変換されている…なんてこともあります。
ですが、取材が終わった瞬間に文字起こしされるので、記憶が新しいうちにすぐにそれを確認すると、おかしな部分についての修正も容易にできます。
あとは、文字起こしデータをもとに、会話文をうまく切り貼りしたり、文章の順番を入れ替えて整理したりすると、きれいな記事が完成します!
録音データをいちいち自分の耳で聞いて、それを打ち出して…というのは思っている以上に神経を使う作業です。それをすっとばして、記事で伝えたいことをじっくり考えたり、的確な言葉を探したりに集中できるのは、結果的によりよい記事作成につながっていくのではないでしょうか。

●AI記事
AI記事ですが、一文一文を見ると、本当に上手にかけています!たぶん「文章を書く」という訓練をしたことがない人間より、はるかに上手です。世の学生たちが夏休みの読書感想文をAIで済ませる気持ちもわからなくはないです(ちゃんと書いてね)。
ただ、やはり「人間味」には欠けています。
与えられたKEYWORDに沿った文章は書けているのですが、言い回しがワンパターンであったり、結論部分が当たり障りのないものであったり…。もうあと一歩というところでしょうか。
ですが、本当に一瞬で膨大な文章を作れるというのは魅力的ですね。
私としては、スピードや量ではかなわないので、それを上回る「質」を提供できるように努力しなければなりません。手ごわいライバルです。

おそらくこれから「文章を書く」ということだけなら、どんどんその仕事はAIに委ねるようになってくると思います。先ほど書いた「人間味」という課題なんかもきっと技術がカバーし、完成度の高い文章になっていくでしょう。
そんな時代を迎えたとして、「それでも人間のライターが必要な理由ってなんだろう」と考えてみたりもします。

何が正解かはわかりませんが、それはやはり人同士でしか分かり合えない感情に寄り添い、話を聞き出し、それを文章にしていく…ということでしょうか。なんてことも考えながら、まじめに仕事に取り組みたいと思います。

さて、次はまた近いうちに。間隔を開けないように投稿したいと思います!



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