成人済みした大人へ教える家出のやり方/家出前

こんにちは、見知らぬ誰かさん。この記事を開いてくれてありがとうございます。

はじめにー私が家出を決めたきっかけー

私は8月に大切な妹の振り袖姿を見て、9月に親友の結婚式を見た翌日に家出を決めました。もうこの家でやり残したことはないと思い、その日のうちに元々来ていいよと言っていた友人に連絡し、飛行機を予約しました。
その翌日から自宅に一人だったので荷物を詰め込み、次の日にはバスに揺られ、新千歳空港へ。数時間後には成田空港にいました。

家出までにすること

しばらくは家族と会わない覚悟を決める

私はもう家族と会わない覚悟を決めています。信頼している妹とは連絡をとっていますが、もしも親戚や両親が亡くなりお葬式に呼ばれたとしても行きません。それなら生きているうちに会いに行けばよかったと後悔するからです。

それをこのnoteを読んでいる方に強要するつもりはありません。数年時間をかけて家族との関係が修復されるのが一番なので。

スマートフォンは個人で契約

スマートフォンは家族プランなどで契約していると、解約がめんどくさいので先にスマートフォンの買い替え等の理由を付けて別のキャリアに乗り換えるなどしておきましょう。

安全な家を確保する

正直、このステップが一番難しいかもしれません。
私は知人の家を頼りました。
仲良し三人のうちの一人など、他にその人の身分を保証できる人が一人いることをおすすめします。
私はインターネットの知り合いでしたが、他にも共通の知人がおり、その人の存在をや立場を信頼していました。

当時アルバイトはしていましたがうつ病により長時間労働が出来ず、十分なお金を持っていませんでした。が、家賃水道光熱費は全額負担してもらえるという有り難い条件で住まわせて貰えることが決まりました。
その代わりに家の家事を担当させて貰いましたが、それでも余りある程の好条件でした。

地元の警察の生活安全課に相談に行く

私はこのステップを飛ばして家出したため、家出した当日に母によって捜索願が出されてしまいました。
警察署には生活安全課という部署があります。
そこで現在の状況を伝え、家出をする事を伝えましょう。

止められる場合があるかもしれませんが、伝える事がとにかく大切です。
もしかしたら他に良い方法を教えてもらえる可能性もあるかもしれません。
とにかくよく相談してみましょう。

移動手段を確保する