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和歌山大学との交流事業協力「SDGsを自分ごとにするには?」

こんにちは。オーガニックコットン毛布の日の出毛織、藤原です。11月20日の『毛布の日』も過ぎ、めっきり寒くなりましたね。

今日、以前ご縁をいただいていた和歌山大学の教授から「泉大津市でSDGsに関わっている会社を探していて、藤原さんところを学生が見つけてきた。できれば直接話しを聞きたい」とのご連絡が。
私でお役に立てることがあれば、と思いインタビューをお受けすることに。

この取り組みは、私の住む泉大津市と姉妹締結している和歌山県日高川町との生涯学習課所管による交流事業です。泉大津市にとっては「環境教育事業」の位置づけであり、今までは小学生対象のサマーキャンプをしていたものの、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、キャンプではなく映像と活字による教材づくりに取り組むものだそう。

泉大津市教育委員会の方からもご連絡を頂戴し、事前に質問事項までいただきました。
私が入社する前のことなどもあり、当時のことを知っている方からも情報収集してインタビューに臨みました。

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ちょっと緊張してます


当日はお電話くださった教授に、学生4名、泉大津市教育委員会の方1名の
合計6名でお越しで、約1時間ほど事前質問をもとにお話ししました。当日お伺いした話しだと、この取り組み自体は、単位に関わらないんだそうで、学生の方の意識の高さに驚きながら平常心を装ってお話しさせていただきました。

事前質問以外にも当日の質問が何点かあり、一番印象に残ったのが
「小学生が自分ごととしてSDGsをとらえるために大学生である私たちは何を伝えるべきか」という質問。「子どもたちは素直なので、意識せずによいことをよいと思える立場である。だからこそ、何がよいかを知ることで自然と行動できるようになると思う。SDGsを知ること、興味を持つためのきっかけを作ってあげることが大切なのでは」といった内容の話しをさせていただきました。

皆さんなら、どう答えますか。もし何かよい考えがある方いらっしゃいましたら、是非共有いただけると嬉しいです。

先日茨城大学の卒論アンケートとして協力した「フェアトレードコットン」をテーマにしたインタビューをお受けしたことに続き、今回はSDGsの話題と。
オーガニックコットンの可能性の高まりを実感する機会をいただき感謝です。

これからもオーガニックコットンを日本で初めて製造したメーカーとして、しっかりと情報発信し広めていきたいと思います。


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