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うつ病のわたし占い師になる〜17個目:自分のことは観ない〜

友人にタロットのセッションをさせてもらうことが多いのだけど、
今いる友達のほとんどは、
クライアントさんになんらかのセッションを提供する
いわゆるセラピストとかカウンセラーのような人だ。

わたしも、占い仲間にセッションをしてもらって
気づきを得たりすることがある。


そういう仕事に就いていない人からすると
「人のこと観てるのに、なんで自分のこと観ないの?」ってなるみたいだけど
まぁ観れないっていうか、観たくないっていうか、観てもなぁってかんじ。


わたしはタロットなどカードを扱うので、
どちらかというと、自分自身にセッションはしやすい方。
ちょっとしたことは観たりするし、
内観(自分の心を客観的にじっくり深く観ること)でタロットを使うことはある。

内観にタロットは結構いいと思う。
タロットカードという第3者からの問いかけがポーンとくる感じで、
思いがけず深く内観できたりする。
また、言葉ではなく絵なので、
思考が広がりやすい。
だからタロットとかオラクルとかルノルマンとかのカードは
万人にオススメ。

ただ、内観はともかく、悩みとか相談は他人に観てもらった方がいい気がする。
というのも、
自分でやったら、自分の思考の枠内でのリーディングになってしまうし
都合の良いリーディング(または無意識で都合の悪いリーディング)をしてしまうからだ。


それに、何より、
悩みとかモヤモヤしたことって
人に話たり、読んでもらったりすることによって
気持ちが楽になるし。
思考の整理になるしね。

当然、相手を選んで話をするから、
励ましてもらったり、元気をもらったりできるし。

とはいえ、
ちょっと前のわたしは、悩み事とか愚痴を人に言えないタイプだった。
一つ前の投稿でも書いたけど、ええかっこしいだったし、
自己肯定感が低くて「こんなわたし生きててごめんなさい」状態だったから、
「人に悩みを聞いてもらうなんてそんな迷惑なことできるわけない!」って感じだった。


だけど、
オモコロを見たり、色々勉強したり経験したことで、
人に助けてもらうことって悪いことじゃないって気がついた。
そのことについては、また別で書きたいけど、
とにかく
「迷惑をかけないでおこう」と遠慮するのが必ずしも愛というわけではなく
助けてもらうことで相手との間に絆をうむし、愛だと思うようになった。


というわけで、
うつ病だったり持病があるのに
どうして自分のこと占わないの?って思っている人いるかもしれないけど、
自分でやっても良いけど、
人にやってもらった方が、頭の中は整理できるし、楽しいし、絆と愛は生じるし
一石二鳥以上のものが得られるから、
そりゃ人に見てもらいますよね、って感じ。

でも、以前、何らかのセッションをしている人間ばかり6人集まって話をしたことがあるけど、自分を観るって人もいたのはいたので、人によって違うということを追記しておきます。

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HPができるまで待っててね⭐︎彡
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