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またインドに行きたくなる

久しぶりの友人に会う。
彼女はインドで暮らしていた時に出会った人。

オットが仕事でインドで暮らしていたので、結婚後
わたしもインドに行くことになり、まだ友達や知り合いが
ほとんどいなかった頃に、苦手なことにチャレンジしようと
入ったのが、日本人会のゴスペルサークル。

楽譜も読めず、音楽も苦手にもかかわらず、入ってみたら
同じような人がもう一人、それが彼女だった。

二人してついていくのに、必死になりながら唄っていて
私たち大丈夫かねと言いながらやっていて。

日本にいたらなかなか、出会わなかったであろう人に
会うことができたのもインドのご縁。

なんとなく、フィーリングがあって、ゆるやかに
ご飯を食べに行ったりしていた友人。

彼女は旦那さんが、仕事で日本に戻ることになり
逆に彼女が旦那さんがインドでやっていた仕事を
引き継いで、子どもと2人でインドに残り、仕事を
やっているバイタリティーがあった。

その間に、インドでは急に、高額紙幣が使えなくなるという
事件があったり、コロナがあったりと激動があったけれど
彼女はインドに残って暮らしていたのだからすごい。

共通の友人から、日本に本帰国していることを聞いて
また会いたいなと思っていたら連絡が来て、一緒に
ランチをすることに。

せっかくだから、インド料理を食べようと
その名もグルガオンで待ち合わせ。
久しぶりなのに、それを感じさせない。
知り合った頃は幼稚園児だった、彼女の息子が
この4月から中学生になるというのが時の経過を
感じさせてくれたけれど。

わたしは、コロナになる前に日本に帰国していたけれど
インドでコロナ期を過ごしていた彼女は、
「青空がめっちゃきれいだったよ、外に出られなかったけど
空を眺めていたよ。」と笑っていた。

あの時期、周りで亡くなるインド人も多かったから
どうなるかと思ったけれど、と言っていた。

11年間インドで過ごした息子君は、色々インドで
濃ゆい経験をしてきたせいか、普通の12歳の男の子よりも
しっかりしているように見えた。

カレーを食べた後、タルトのお店の前を通りかかって
ここに入ろうよと言った顔が最高に可愛かった。
美味しそうにイチゴタルトを食べる姿も。
日本のケーキはやっぱり美味しいよね。

インドで仲良くなった友人は、なんだかんだいって
インドが好きで楽しんでいた人が多い。

大変なことも色々あったけれど、でも楽しかったよねって。

また、インドにも行きたいと思う。
インドは広い。

どこを旅したいのだろう。
東側、コルカタもいいなぁ。

住んでいたグルガオンにも行きたいし。

来年、2024年の2月ぐらいかな。
妄想計画は自由なので、楽しく妄想をしてしまおう。

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