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アクアマリンいなわしろカワセミ水族館

2023年5月6日、福島県の「アクアマリンいなわしろカワセミ水族館」に行きました。

早朝に着いたので、いつも通り、川や田んぼの用水路、池で水生昆虫を探しました。

池にいたオオミズスマシ(赤い矢印の所)

よさそうな池に網を入れてみると、オオミズスマシ、ヒメミズスマシ、マルガタゲンゴロウ、ヒメゲンゴロウ、オオヒメゲンゴロウ、コツブゲンゴロウ、エゾコガムシ、コガムシ、キイロヒラタガムシ、コオイムシ、ミズカマキリ、ヒメミズカマキリがいました。

飼育と観察用にオオミズスマシ8匹と、ヒメミズスマシ4匹を昆虫ケースに入れて、あとは全部逃がしました。
飼育の記事は、別の日に書きます。

昼ごはんを食べてから、水族館に移動しました。

大量の水生昆虫の展示

僕は、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館には、何度も来ています。
理由は水生昆虫の展示がすごいからです。
写真のキューブ型の水そうは、全部違う種類の水生昆虫です。
それぞれ水生昆虫にあわせた環境が用意されています。

オウサマゲンゴロウモドキの展示

オオムラサキセンターの記事でも紹介した、日本では3か所しか展示されていない「オウサマゲンゴロウモドキ」もいます。

オウサマゲンゴロウモドキ($${Dytiscus  latissimus}$$) コウチュウ目 ゲンゴロウ科

オウサマゲンゴロウモドキ(オス)

あと、職員の平澤さんは、ゲンゴロウの新種「ヒラサワツブゲンゴロウ」を発見した人です。
今回は、ミズスマシやミズカマキリの飼育方法を詳しく教えてもらいました。


今は、企画展「水族館用語辞展」もやっています。
説明と絵がわかりやすくて、とてもためになりました。

企画展「水族館用語辞展」

また遊びに来ます。
平澤さん、水生昆虫の質問に答えてくれてありがとうございました。


下はアクアマリンいなわしろカワセミ水族館のホームページです。

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