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クロチビミズムシの幼虫

筑波大学の池で採集してきたクロチビミズムシのケースに、たくさんの幼虫が生まれていました。

クロチビミズムシの成虫と幼虫(赤い矢印の所)

幼虫は1mmないくらいの大きさでした。
小さいのに大人に負けないくらい泳ぐのが上手で、なかなかいい写真が撮れません。

クロチビミズムシの成虫と幼虫

ピントがあわない。

しょうがないので、ミジンコを撮影するときのように、水滴の中に閉じ込めてみました。

水滴の中のクロチビミズムシの幼虫

よく見ると、体の外側が透明とうめいで、中身がけて見えていました。

水滴の中のクロチビミズムシの幼虫(少し拡大)

やっと上手く撮れました。

体の外側の透明とうめいな部分がうっすら見えます。
もっと、よーく見ると、お尻に2本の毛がえてます。

何回、脱皮すれば成虫になるんだろう?
卵も発見できてないし、観察は難しい・・・

これからも、大事に育てます。


下は、筑波大学の池でクロチビミズムシを採集した時の記事です。


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