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〈不登校〉長男の怪我から気づいたこと②

落ち込んでいた長男の様子が気になり、
その日の夜はいつもより丁寧に、
長男との時間を過ごすことを意識しました。


怪我をした時のこと、
怪我をしながらも家まで歩いたこと、
誰にも見られたくなかったこと、
麻酔が痛かったこと、
処置が不安でこわかったこと..

こわかった、かなしかった、いやだった..
ネガティブな感情をたくさん感じていました。


ネガティブな感情って不快で、
できれば感じたく無くて、
抑え込んでしまうことがある⁡けど、

その時その時に感じ切ることが大切だと
感じていて(40歳にして気づく)

そんなことも意識しながら、
長男と一緒にこの日の出来事を
振り返りました。

話も終盤にさしかかった頃、

「とともね、小さい時に高いところから落ちて、怪我をしたことがあったんやって。◯◯も、大きくなったら、’ととも、自転車で転んだことがあるんだよ’って話してあげるのかな」と、
はにかみながら話してくれたのが印象的でした


病院で、傷の手当てをして頂いたけど、
目に見えない傷を、
夫が癒してくれていたように感じたのでした


また、⁡
夫の幼い頃の怪我のエピソードが、息子のためになったことで、夫自身も癒えるのではないかなぁと感じたのでした












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