自分を知ることは幸せの第一歩！占星術で自分を知るメリット

「自分のことがよくわからない…」

「それなりに人生上手くいってるけど、なにかが違う」

「この仕事を続けてて良いのかな…」

自分に対するモヤモヤが多いと、人生の停滞感に襲われてしまいます。そしてただただなんとなく日々を過ごしてしまいます。実は僕もそんな一人でした。

自分をよく知らないから、無意識にストレスを抱えていました。
人生に生き甲斐を感じられていませんでした。そして、どこにもぶつけられないエネルギーを誰かに投影してぶつけたり、ストレス発散のためにお金や時間を浪費して。

自分を知らないと、人生に迷子になりますし、孤独感を感じ、自分を責めたり、逆に自分の内側にあるものを人にぶつけて他者を責めたりしてしまってしまいます。全く幸せじゃない状態です。

そんな僕に転機をもたらしたのは、占星術との出会いでした。占星術を知ることで、「自分を知る」ということの意味を知り、「自分を知る」ことで人生を大きく変える行動を取ることが出来ました。

占星術で分かることは例えばこんなことです。

才能や資質（得意・不得意）
クセ（話し方・考え方・愛情の伝え方）
仕事や稼ぎ方の方向性（適職、天職など）
恋愛のパターン
不快やいらいらを感じる条件
集中できる環境
魂の観点から見た、人生の目的

※もう少し詳しく知りたい方は、以下の記事をご参考ください。

これは占星術を使う／使わないに限らずですが、人生を良い方向に変えるなら、自分を知ることは最低限やっておいたほうが良いこと。メリットだらけです。

ということで、今回は占星術で「自分を知る」ということ、そしてそのメリットについて書いていきます。

自分を知るとは自分を「わかる」こと

そもそも「自分を知る」ってどういうことなのでしょう。何となく分かっていても、説明するのには一言では足りないと思います。

これは僕の考えですが、「自分」を言葉にして「知る」ことは、自分を「わかる」ことだと考えます。この「わかる」というのが自分を知る上でのキーワード。「わかる」にも色々意味があります。今回は、

①分かる
②解る
③判る
④別る

の４つに分けて、それぞれ自分を知ること、「分かること」そしてメリットについて書いていきます。

《分かる》

✻ 自分の性格、個性が言語化される
✻ 自分の才能や癖、特徴が認識出来る
＊自分の本当の望みにたどり着く

この「分かる」は、認識する、という要素が強いです。

自己認識はたいていの場合ズレていることが多いもの。人から見たら明らかなのに、自分では全然そう思えていないことが大半です。

また、そもそも言葉にならない感覚的なもので自分自身を捉えていることが多いのですよね。だからこそ、占星術を通して自分の個性や才能を自分の中で明確に言葉にすることで、「自分はこれでいいんだ」という自分への許しが生まれ、自信の種になります。

また、自分の「好き」や「得意」がはっきりするのも占星術の良いところ。自分の望みを言葉にすることで、自分自身が向かう人生の方向性もはっきりしてきます。

《解る》

✻ 自分の個性に対する疑問に答えが出る
✻ 他人と自分の違いを理解できる
✻ 人生の意味に答えを見いだせる

この「解る」は、理解する、という要素が強いです。

自分でも「なんでいつもこうしてしまうんだろう？」と思いがちな自分の一部分、ありませんか？

過去から繰り返している行動や考え方の癖、パターンは、自分自身が生まれ持った性質に紐付いていることが大半です。それ自体に良い悪いはありません。ただ、自分の性質を理解していないと、「人生が上手く行かない」と感じたり、他者と自分を比較して「自分は出来ていない」と落ち込んでしまう要素になります。

占星術では、自分と他者がそれぞれ異なる資質や性格を持って生まれてきていることを、自分を知れば知るほど明確になってきます。

コントラスト、そして、違いがあってこその人間関係です。一人ひとり特徴の違いがあることが理解できると、自分自身を大切に出来ますし、同時に相手を大切にすることが出来ます。

自己理解と他者理解が進むことにより、余計な争いが少なくなりますし、調和のある関係に向かっていくことが出来ます。

さらに、自分の抱えてきた悩みや繰り返してきたこと、人間関係で繰り返してきたトラブルなど、全てが点と点が線でつながるように自分のストーリーとして浮かび上がってきます。自分の人生の意味に答えが見いだせてくるのが、占星術で自分を知ることの大きなメリットです。

《判る》

✻ 自分の思い込みやジャッジに気づく
✻ やったほうがいいこと、やらなくていいことが判断できる
✻ 付き合うべき人、そうでない人が判断できる

この「判る」は、判別がつく、という要素が強いです。

人は、本来自分にとって必要ではないところにエネルギーを注いで疲れてしまいがちなもの。

例えば、自分は本来狭く深い人付き合いが好きなのに、八方美人を演じてしまって誰とも繋がれない感覚に打ちひしがれたり。本当は自分の好きなことだけをフットワーク軽く追いかけていたいのに、一つのことを継続することが良いことだと思い込み、フラストレーションを抱えてしまったり。

自分の思い込みやジャッジで人生を無駄に過ごすのってもったいないですよね。でも、親や周囲の環境から与えられた概念で、人生が息苦しくなってしまっている人が多いなと感じます。

そうではなく、占星術を通して本当に自分が好きなものや求めているものを知ることで、やること／やらないこと、自分にとって必要な人／必要でない人を見極めて、限られた人生の時間を有効に使っていくのが、幸せへの近道です。

占星術では

・人が抱え込みやすい思い込みやジャッジ
・抱えやすい悩み

なども分かります。だからこそ、自分がこれからそれらをどうしていきたいのかを自分で選択していくことが出来るのです。

《別る》

＊ 過去の自分に区切りをつける
＊ 要らない人付き合いに区切りをつける

この「別る」は造語ですが、ここでは「区切りをつける」という意味で書いていきます。

①～③のところまで自分を知ることが出来たら、自分の人生を自分で進めるための最適な選択が分かってきます。

さらに占星術では、自分の人生が向かう方向性や、決断をするために必要なリソース、自分らしくあるために欠かせないポイントなども判ります。

過去に区切りをつけるための、沢山の後押しが、占星術から得られ、

・過去の自分との区切り
・これまでやってきたことへの区切り
・関わらなくていい人との区切り

などなど、自分が「自分らしく生きるこれからの未来」に向かって進むために、区切りと手放しをすることが出来る自分になれるのです。

まとめ

占星術で自分を知るメリットについて、自分を「わかる」という視点でまとめてきました。

自分を知ると、自分の意識や感情の持ち方が大きく変わります。

意識と感情の持ち方が変わると、自分が幸せになるために必要な行動が変わってきますし、付き合う人や人脈も変化し、どんどん人生が好転していく循環が生まれます。

人生迷子に感じている方、どこか停滞感を感じている方、悩みの渦から抜けられない方は、是非占星術を通してご自身のことを知ってくださいね。

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