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恋のから騒ぎと私の思い出

2011年(今から9年前)まで放送されていた、

テレビ番組「恋のから騒ぎ」をご存知でしょうか?

当時大学生だった私は、

先輩がこの番組に出演していたことをきっかけに

「オーデイション受けてみない?」という軽い誘いに

言われるがまま履歴書?を出すことにしたんです。

今では表舞台に出るなんて絶対に考えられないのですが、

先輩に言われたらやるしかない!!

(体育会系ではないですが、なんとなくそんなノリの女子校時代w)

まずは、書類審査が行われます。

どうやら、

無事一次通過したようで、

二次試験の案内が来たのです。

向かうは、集団面接!

集められた先は、難波の吉本。

(この時はまさか結婚して吉本へ入学するとは思っていなかったなw)

面接では、

自己紹介と今まで出会ったユニークな男性とのエピソードトークをみんなの前で順番に披露していくのですが、目の前で素人の女性とは思えないほどすべらない話をどんどん繰り広げている光景に圧倒されていた。

そして、

たまらなく緊張もしていた。

若干ハタチのひよこっこの経験で、

殴り込めるような場所ではないと実感したからです。

しかし、ここまで来たらやるしかない!!

精一杯の持ちネタを披露し尽くした。

トーク時間は2分あったかどうかなのにとても長く感じてた。

話終えた後、安堵の気持ちと共に、

自分のトークスキルと経験の浅さに嫌気をさした。

面接が終わり、紹介してくれた先輩に感謝と謝罪のメールを送った。

「いい経験ができました。ありがとうございます。私には力不足でした。今後精進していきますので引き続きかわいがってください。先輩リスペクト!」と・・・。

そして、すっかり面接のことも忘れいつもの日常に戻っていたある日、自宅に封筒が届いた。

不合格なのに、

わざわざ通知を送ってくれなくてもいいのにと思ったが、

念のため、封筒をあけてみることにした。

すると・・・

あれ?

合格!!合格していた!!

喜んでいたのは束の間、

同封されていたのは、

番組のテーマトークになるアンケート。

そう!これが鬼のように難しい。

これをクリアしてこそ、

ようやくスタジオに呼ばれるというシステム。

苦戦したアンケートだけに捨てずに実家に置いていたようだ。

捨てる前に一度我が家へ持って帰って読み直してみた。

例えば、アンケートには、

「私が冷ややかに見ている男の無駄な努力」や

男のムカつく一言」

などなど本当にユニークなテーマばかり・・・。

当時書いた、

私のアンケート回答を見ると顔から火が出るほど恥ずかしい。

だめだこりゃ・・・。

これじゃウケないわけだ。

スタジオに呼ばれなかった理由が明らかになった。

経験の浅さから語る恋愛ネタの薄さ・・・。

ネタの選択の悪さ。

インパクトに欠けている。

など反省するべき課題が一目でわかる。w

その頃からの、

年齢と経験と企業努力wを重ねた今の自分なら、

なんて書くのかな・・・。w

また自答する機会があればnoteに残してみたいと思います。

それではまたの投稿で〜♪

ciao♡

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