♯48 【子育て】保育園最後の夏祭り
昨日、娘の通う保育園で七夕夏祭りがありました。
ここ数年は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、夏祭り・運動会・発表会といったビッグイベントは大幅に規模を小さくして、なんとか開催されていました。
感染法上の分類が、インフルエンザと同じ「5類」となってからも、昨年度いっぱいはだいぶ尾を引いており、夏祭りも保護者の参加は1人まで、クラス別に時間帯をずらしての開催となったため、お祭りというには人がまばらで、盛り上がりに欠ける印象でした。
ですが、今年からはやっと例年通りの開催となったため、娘は大はしゃぎ。
この日のために新調した浴衣風の衣装を着て、夏祭りに参加するのを心待ちにしていました。
オープニングセレモニーとして、鍵盤ハーモニカとハンドベルの演奏があったので、少し緊張の面持ちでしたが、がんばって練習したかいもあって、大きな失敗なく演奏できてホッとした様子でした。
先生方が準備してくださった輪投げや射的風のアトラクション、御神輿かつぎや盆踊りなど、思いっきり楽しみました。
外は30℃を優に超える暑さだったため、保護者の方は若干げんなり…といった感じでしたが、子ども達が楽しんでいる様子をみるのは、単純に嬉しいものです。
思えば、息子が3歳児クラスのときから通っている保育園。
かれこれ5年以上お世話になっていることになります。
ですが、来年娘が小学校にあがるので、ここに通うのもの今年度いっぱいです。
「これが、保育園最後の夏祭りなんだ…」
そう思うと、急に感慨深くなって、娘が楽しそうにアトラクションをしている姿や、かき氷を食べている姿、一生懸命ひらがなで書いた短冊のお願い事などがすごく愛おしく思えました。
保育園の行事は、単にその時「楽しい」というだけでなく、子どもの成長に気付かせてくれるし、親子で一緒にすごせる時間が貴重であることを再確認できます。
そういう意味でも、やはり「特別なイベントって意味があるよな」と思った一日でした。
ちなみに、娘が短冊に書いたお願いごとは
「あいどるになりたい」
応援してるよっ!(笑)
最後まで読んでいただいてありがとうございました。
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