夏休みが明け学校が始まると、雰囲気が大きく変わった友達っていましたよね。
私の同級生にも居ました。
でもその子は、どちらかと言うとそこまで美人ではなく明らかにメイクしているだろってくらい下手なメイクをして登校してきたんです。
簡単に言えば外見にコンプレックスを抱いている子だったんですね。
ほら、メイクに不慣れな時って自分が気になる部分に過剰にメイクしてしまったりするじゃないですか。それと同じ感じです。
先生の言う事を聞かないし校則も守らない。
不良と言われれば不良だったかもしれないけど、全て自分で考えて正しいと思う事をしていました。その姿勢が妙にカッコよくて、次第に周囲も彼女を見る目が変わっていったんです。
心は常に前向きで『自分がやりたい事』を実践していただけなのに、不良と一括りにされ続けてきた。そんな彼女の生き方と照らし合わせて書いてみました。
機械の国と不良少女
生きるとはあらがうこと
不良少女が向かう先
この世界の真実
※不良少女と№679の旅は始まるのか(現在、未定)