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人生初の対談:実体験でタネを蒔く

こんにちは。
社会福祉士、精神保健福祉士のぽこです。
このnoteでは、私の心の肥料になった、日々の気づきをシェアしています。


◇音声は信頼できる

最近、Voicyやスタエフなど、Podcastを使って情報収集している人が増えてきているように思います。
様々な発信方法がある今、こんな気になるデータがあります。

「信頼できる」については、新聞(61.2%)、テレビ(53.8%)、ラジオ(50.9%)の順に多く、マスメディアに対する信頼性が高い。

一方、「信用できない」については、掲示板やフォーラム(44.9%)、動画投稿・共有サイト(31.0%)、ブログ等その他のサイト(30.6%)やSNS(27.5%)が多く、インターネットを利用したメディアの中でも、ユーザー自身が投稿できるものは信頼が低くなっている。

https://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/r03/html/nd125220.html

私自身にも、インスタやTikTok、YouTubeに流す情報は簡単に作ることができる
=嘘も混じっている
そんなイメージがあります。
もちろん投稿そのものへの手間はありますが、一度形さえ作ればAIにお任せできる仕組みもあるほど。
その情報源の危うさには、私も気がついているつもりです。
かといってテレビや新聞の情報もまた人が作っているものであり、その情報の信頼性には欠けるような気がしています。

SNSやYouTubeはなんとなく信頼できないし、テレビや新聞もイマイチ。
そんな私が推しているのは、ラジオやPodcastなどの音声発信です。
誰が作ったかわからない情報よりも、その人の声で発信されているおかげか信頼度が高い。
そんな印象を受けています。
要は、「喋っている人は本当に人間なんだな」と思えるわけです。
動画投稿やSNS投稿では、情報を作っている先にいるのが本当の人間なのか疑ってしまいます。
それはそれですごい世の中になったなぁと思うのですが、AIにできることが増えるのと比例して、情報源に対する疑いも増えているのも事実。

こんな流れで、私の情報源はもっぱら相手が人間であることがわかる媒体
=音声発信やそれに紐づいたブログ記事
になりつつあります。

・人生初の対談

そんな私が、先日、人生初の対談収録というものを経験させていただきました。
Voicyで毎日発信されている、木下斉さんというパーソナリティさん。
木下さんの放送を聞いてnoteでの発信を初めた私のように、発信活動を始められたかたが大勢います。
そしてそのリスナーかつ発信活動を始めた方の中で
「自分たちでも対談して配信しよう!!」と動き出しました。
動き出したと言っても、企画の考案から詳細の調整までリスナーさん同士でどんどん進んでいく様子を目の当たりにしながら、自分は企画に乗っかるだけ。
中心となって企画運営をしていただいたジブン株式会社の皆様には頭が上がりません。
この場を借りて感謝をお伝えします。
ありがとうございます・・・!

そして私もその対談配信に手を上げさせていただき、人生初となる対談収録というものを経験することになったのです。
対談を通して感じたことがたくさんあるので、気づきをシェアさせてください。

・やらないうちは、ずっと自信がないまま

対談の中で一番印象強かった学びは、自信に関する気づきです。
私は学生の頃から、色々な挑戦をしてきたつもりです。
アルバイトを何個も経験する中で、毎回変わる新しい環境の壁にぶつかっていました。
海外に一人で行った時、バスアナウンスを聞き逃して離島に置いていかれそうになったこともあります。
実習でやらかした経験もたくさん。
その度になんとかしてきたという自負がありました。
でも、今私はどこか自信なさげに生きています。
転職とか、現在の職場でやってみたいけどできていない事業とか、副業とか、ボランティアとか。
やりたいなと思いつつ、できていない。
一歩踏みだす自信を持てずにいました。

そんな中、対談を通して自分の現状を棚卸しすることで、見えてきたことがあります。
それは、一人で挑戦するのはできるけど、他の人が絡むと途端に尻込みしてしまうということです。
今の職場の人や家族、周りの友人からなんて思われるか。
そのブロックを理由に、何も手を出さずにいる現状に逃げているんだ。
そんな自分の心境に気がつきました。

そして、新しい土地で事業を起こしている対談相手の方からいただいたお言葉にハッとさせられたのです。
「やっているうちに自信がついてくる」
つまり、やらない間はずっと自信を持てない。
そんなふうに理解しました。
(貴重なお言葉、ありがとうございました・・・!!)

・実体験する

いくら頭で考えて思考を紡いでいても、実際に体験してみないとわからないことがたくさんある。
というか、体験して気付けることが多すぎる!
対談から、そんなエネルギッシュな原動力をいただきました。

とにかく動く。やってみる。
気になることがあるなら、実際に足を運んでみる。
変えたいものがあるなら、ちょっと違うやり方でやってみるor提案してみる。
そんな繰り返しを通して、何か少しでも変わればいい。
よく、たくさん種まきをすればそのうち何個かは芽が出るよ、なんて聞きます。
その言葉を、本当の意味で理解できた瞬間でした。
そしてこの気づいたという経験もまた、私にとっては「種まきと芽生えの話を理解する実体験」になったわけです。
これでまた一つ、私に変化を起こす実体験を得ることができました。

何事もアクション・ファーストです。
行動を起こしてから振り返り、そして気づく。
思考ファーストで考えてから動くよりも、先に行動してしまった方が成長は大きいかもしれません。

たくさんの気づきを、ありがとうございました。

この対談については、後日noteの方でも配信する予定になっています。
その際はまたお知らせするので、よかったらチェックしてみてください。

それでは、また次の記事でお待ちしております💐

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