理不尽なときこそ、上機嫌でいる理由
おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
「もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう！」をコンセプトに、自分で稼ぎを作れる福祉職を目指して発信しています。
このnoteでは、毎日一つ人生や働き方にワクワクするような考え方や発見を、障害者福祉の現場からお届けしています🗣
◇理不尽なときでも上機嫌でいるワケ
今日のテーマは上機嫌です。最近わたしが、人生全般のテーマとして意識している生き方。それが、上機嫌なのです。理不尽なことを言われても、不運が続いてうまくいかなくても、タンスの角に小指をぶつけても、とにかくまずは上機嫌でいること。そこから全て始まるという意識を持って、日々生活しています。
上機嫌を意識して生活しようと思わせてくれたのは、とある書籍です。前にも一度紹介したことがあるその書籍は運転者という本で、人生のバイブルのような本を数多く執筆している喜多川さんの本です。
この本は、とある保険の営業マンが人生に悩んでいる中で、不思議な力を持つタクシードライバーと出会い、幸せな人生に気づいていくという展開になっています。
本書では、人生を好転させるためのテクニックとも言えるコツやメソッド、気づきなどが数多く登場します。その中でもわたしが特に大切だと感じたのが上機嫌でいることだったのです。
何が起こっても、何を頼まれても、どんな悪いことがあっても。まずは、笑顔でd上機嫌でいることが人生をうまく生きていくコツ。今日はこの生き方を紹介します。
◇「あの時が始まりだった」と思える日まで
上機嫌で生きるために、もう一つ意識するといいコツがあります。それは、何事に対しても「むしろこれで良かったんじゃないか」と思うことです。
何か嫌なことや辛いことが起きても、最終的にはそれが良かったんだと思える日が必ず来ます。本に出てくる保険の営業マンは、大型取引が一気に解約されて給料が減るわ、家族旅行は行けなくなるわ、娘は学校に行かなくなるわで大変な状況でしえた。それでも、不思議なタクシーとの出会いを通じて、「人生は必ず好転する」と知ります。思い込むのではなく、言葉通り「知った」のです。
そのタクシードライバーは、「あなたの人生を好転させる場所にお連れします」と言って、主人公の営業マンをさまざまなきっかけに出会わせます。その関わりを通して、主人公は次第に「どんなに不運な人生でも、最後は必ず好転する」と気づき始めるのです。
人生を好転させるきっかけには、好転してからでないと気がつきません。今は不運な出来事に見えたとしても、いつかそれが「あれが全ての始まりだった」と思えるきっかけになるかもしれないのです。
どれだけ不運な出来事でも、最終的にはこれで良かったと思える日が必ずくる。
ならば、最初からそう思ってしまえばいい！！
そんな発想で、上機嫌に「むしろこれで良かった」と出来事を肯定的に捉えてみたらいいのです。
✅以前投稿した、人生を好転させる生き方に関する記事です
◇理不尽に辛いときこそ、上機嫌癖のチャンス
そうは言っても、上機嫌でいることは簡単ではありません。嫌なことが起きれば、ついイライラしてしまったりするものです。そこで私が大切にしているのが、まず上機嫌でいるという習慣をつくることです。
職場でのトラブルや、理不尽な利用者からの訴え、思わぬハプニング・・・目の前で起きる困難なことがたくさんあります。
「よし！上機嫌で生きよう！！」とモチベーションが高いとき、上機嫌でいることは簡単です。問題は、今まさに辛い・・・というとき。ここで上機嫌でいられるかどうかがポイントなのです。
「今日から痩せる！」と意気込んでから数日はお菓子を我慢できても、数日経つと「今日は疲れたから」「頑張ったから」と習慣が遠のいてしまいます。このダイエットの例でもわかるように、意欲が高いときほど容易に続けられるもの。私たち自身が最も苦しい時こそ、意識的に上機嫌でいようと心がける必要があるのだと思います。
まずは今日一日、たとえ何が起きてもまずは上機嫌に「これで良かったんだ」と捉えること。ここから、全てが始まります。
誰に何を言われても、理不尽な要求をされても、受け入れるかどうかは別としてまずは上機嫌でいる。
何が起きても、どうしようもない状況に陥っても、解決できそうかどうかは別として、まずは「これで良かったんだ」と思うこと。
そのマインドセットから全ての思考をスタートさせることで、上機嫌な生き方を身につけることができるのです。
まずは今日一日意識し続け、積み上げる。その毎日を通して、より生きやすくしていきたいなと思います。
ということで、今日はわたしが最近意識している生き方について語りました。
誰かの生きやすさ、働きやすさにつながっていれば嬉しいです。
それでは、また次の記事でお待ちしております🎌
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