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【発信する】自分の商品、好きですか?

おはようございます☀️
社会福祉士のぽこです。
もっと気持ちよく働いて、明日の自分にワクワクしよう!」がコンセプト。
このままでいいのかな〜なんてモヤっとする毎日から、ワクワクする毎日へ。
障害者福祉の現場から、時々ヨガの視点から、生きやすくなるための気づきをお届けしています。


◇自分の商品、好きですか?

今日のテーマは、「その商品、自分だったら買いたい?」です。
ここでいう「その商品」とは、自分自身が売り出している商品のこと。
わたしで言えばこのnoteのメンバーシップや、わたしのリンクを通して紹介しているAmazonの本なども商品に当たります。

これらの商品に対して、まず自分自身が「お金を出して買いたいと思っているか」と言う視点。

これが欠けたままだと、どんなに頑張っても商品が売れないのです。

今日はその理由と、自分の商品を好きになる方法について考えていきたいと思います。

◇きっかけ:UP勉強会

今日のテーマを考えるきっかけをくれたのは、ケアマネのコミュニティUPで開催された勉強会。


✅ちはるさんのnoteはこちら


定期的に勉強会を開催してくださっているこのコミュニティ。
福祉の観点だけでなく、ビジネスや起業について、最新のAI活用についてなど、実用的な学びがとても多いコミュニティです。
ちはるさん、いつもありがとうございます・・・!!

9月の勉強会のテーマは「マーケティング」。
商品の売り方について、0から100まで教えていただけるとても濃い勉強会でした。

✅講師のダレワタ社長

たくさんある学びの中で、わたしの印象に残ったこと。
それが、「売っている自分自身が、自分の商品を好きになる」ことの大切さでした。


◇売るのは自分のためじゃない

学び①

自分の商品を買ってもらうことが目的ではない。
お客様が困っていることに対して、自分の商品が解決の助けになる。
お客様に買ってもらうことより、買うことで何かを解決できるように後押ししてあげるのが大切。

UP勉強会


わたしが今まで売ろうとしてきた商品は、主にnoteの有料記事です。
1つの記事を単体で売ってみたり、まとめて売ってみたり。
今ではメンバーシップの形をとっています。

自分で商品を売っていながら、「買ってもらう」と言う受け身の姿勢になっていた自分に気が付きます。

ダレワタさんの話には、「お客様が商品を購入して困りごとを解決できるよう、後押ししてあげる方法」という内容がありました。

商品を買ってもらうことがゴールなのではなく、その商品を通してお客様の困りごとを解決することが目的なのです。

お客様が自分の商品を購入すれば、今より幸せになってくれるはずである。
お客様に対して、そのようなベネフィット(利益)となる未来を想像させることができる。
お客様の人生をより良くさせる力が、その商品にある。

そんな前提があって、初めて商品が売れるのです。

「こんな商品でも買ってくれる人がいるんだ」と言う気づきから始まった商品でも構いません。
ですがその先のゴールにあるのは、自分の商品を通してたくさんの人が人生を心地よく過ごせること。
そのためには、まず自分自身が「この商品を買えば絶対に人生が心地良くなる!!」と思えることと
その先に「もっとみんなに知ってほしい!!」と思えることが大切なのです。

さて、以下の学びについてはまた別の記事でまとめていきたいと思います。
それぞれ、簡単に紹介します🗣

学び②

うまく行った時こそ振り返る

UP勉強会

うまくいかなかった時に「なんでダメだったんだろう?」と反省するのではなく、うまくいった時に「何が理由でうまくいったんだろう?」と振り返る。

障害者支援の現場でも大切なことです。
今うまくいっているなら、その状況を作り出すことができる要素を見つめること。

ちょうど職場でもこれについて学ぶ機会があったので、障害者福祉×マーケティングにおける「うまくいった時の振り返り」について、改めて記事にします。

学び③

セブンヒッツ理論を意識する。
自分の商品に7回触れてもらって、やっと購入してもらえる理論。

UP勉強会

1回紹介してダメだったから、2回目は紹介しない。
考えてみたら、1回見ただけの広告をきっかけに商品を買うことなんてありません。
2回、3回と繰り返しその商品を宣伝されることで、やっと「なんかいいかも」と思えるのです。

そしてこれもまた、障害者福祉の現場と同じこと。
利用者に何度も何度も「こうしてみない?」と提案し続けて、やっと「なんかいいかも」をいただけるのだと思います。

これについても、詳しくまた後日・・・

学び④

お客様に教育をする=お客様と価値観を揃える。

UP勉強会

お客様・売り手の関係性だけでなく、あらゆる対話において大切なことだと思います。
対話をしたいのなら、まず相手と価値観を合わせること。
相手の価値観を知ろうと努めるのも大切ですが、お客様に自分の商品の必要性や価値を理解してもらうためには「お客様に変わっていただくこと」も大切です。

また、これもまた支援現場に言えることですが、相手の価値観にそぐわない提案はいつまで経っても相手に届かないのです。

お風呂に入る習慣をつけてこなかった人に対して、入浴することの大切さを説明したところで
「でもお風呂って毎日入るもんじゃないっしょ?」と根本のズレがあっては届かない。

まず、お風呂は毎日入るものだ、という価値観を合わせることのほうが大切なのだと思います。


と言うことで、4つの学びについて紹介しました。
②〜④については、また後日詳細にお話しします。

それでは、また次の記事でお待ちしております💐


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