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【留学前の不安】 何をしたらいい?何持っていった?後悔したことは?🇺🇸🗽

去年の夏はオンライン留学で春休みはアメリカに留学。今年の夏はどんなことをしようかなとワクワクしている今日この頃。

今年の夏に3週間カナダ🇨🇦に留学に行く友達から質問が来た。わかる。楽しみな気持ちと同じくらい不安な気持ち合うよねぇえと。聞かれた質問、他に留学行く人も思ってるだろうし、自分も行く前に知れたらよかったなと思ったから、こちらにも書いておく。

この記事を見てくれた誰かの、留学前の不安を少しでも、楽しみの気持ちに変えられますように〜

言語運用能力を高めるためにやったこと

(留学だから!と思ってやったことはこれと言って特にないんだけど…)
(言語運用能力って4技能全部に通づる力って感じかな…難しいな…)
(言語運用能力じゃなくて、普通にやったことだったら…)
今考えてみれば、「中学英語でも単語でも話せれば伝わる!!大事だと思ったのはスピーキング能力よりもリスニング能力。そもそも話せても聞けなきゃ話せない!」ってことでリスニング力高めようと思って映画は見てた🔥行く3ヶ月前から映画を繰り返しみたりして耳は慣らしてた。ただ見るだけじゃなくて文字と音声を比べて見て見たり英語を聞く!!!って気持ちでたくさん映画聞いた。

言語運用能力ってそもそもなんだって思って調べた。
これは留学行くための準備!とかで一朝一夕につけられる力じゃないんじゃないかなと。(普通の4技能もすぐ身につくものなんてなかなかない気がするけど。)

言語運用能力とは音声言語・文字言語を問わず,相手や目的・場面に応じて自らの意思を言語によって適切に表現・伝達し,かつ言語を通して相手の意思を的確に理解し得る能力のことであり,端的には,聞くこと,話すこと,読むこと,書くことのすべてにわたって総合的に運用する能力として位置付けられる。-文化庁
https://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/sisaku/joho/joho/kakuki/20/tosin05/03.html


行く前にやっておいた方がいいこと

(英語の勉強は当たり前だし、話すことも読むことも聞くことも書くことも全部使う能力だからそこは省略するね。)

1番最後の項目にあったことに被るけど、日本について知っておいて悪いことはないかな〜でも、実際はオオサンショウウオって日本のどこでみれるの?とか、オウサンショウウオってどんな感じ?とかいやいやいや〜もっと普通な事聞いてくれ〜って思ったりした。

それ以外だったらスマホの容量確保!📱
お金のこと!私はアメリカに行ってたから、25セントコインが柄ありすぎて戸惑ったし、小銭出すの(わからなくてめんどくさくて)諦めたせいでどんどん小銭だらけになっちゃった💦チップの文化が広がるのわかるな。

自分がなんのために留学に行くのかによってこれは変わるよなぁ…。
私は「本当だったら大学一年生の秋学期に留学に行って、もっと英語できるようになってたかもしれないな…もっといろんな考え方ができるようになってたかもしれないな…もし行ってたら…」ってことを考えて立ち止まってしまう自分とおさらばしたかったから、とりあえず行った。留学に行って英語力を高めたい!ってより、留学に行ってもできないことはできない…日本で英語の勉強をしているときに「もし行ってたら」なんていうことを思いたくない!もうコロナのせいで留学に行けなかったことを言い訳にしたくないっていう気持ちだった。

行く前に留学に行ったらこれだけは達成するぞ!これはやるぞ!って具体的な目標立てておくのはよかったな。時間を無駄にしなかった気がする。

私は「髪の毛を染めにいくぞ〜」「映画を見に行くぞ〜」とか。
まだ慣れてない時にどこに出かけたらいいかわかんない、バスはどう乗ればいい?サンフランシスコまではどういく?って時に「今日はとりあえず徒歩10分のところに映画館あったから見にいくか。」とアメリカについて2日目。学校初日の夜に映画を見た。いい時間の使い方だったな。


これは持って行った方がいいもの🎒

これは私も留学行く前はめちゃくちゃ気になってたのに、忘れちゃった。

パスポートとか服とかクレジットカードとか当たり前なものは省略するね〜

(寮なら〜)
スリッパ(部屋の中で履く靴)(洗えるやつがいいと思う。土足文化まじで嫌い。ほんとに汚い。(トイレ、油が飛び散ってる地面を歩いてる靴と寝室で使う靴が一緒なんて耐えられなかった))

洗面器と干すやつ (洗濯機毎回使うお金なんてない!もったいない!下着類は自分でこまめに洗って干す)

・(行く期間によるけど)洗剤(向こうのマジででかい。余っちゃった。)

⚠️(日本のお菓子持っていったけどそんなに要らなかった)
(現地の人にちょっとあげると喜ばれたくらい)

海外対応のSIMカード Amazonで買って持って行った。友達は現地で買ってたよ〜ポケットWiFiの子もいたけど重そうだった。

・もしパスポート無くした時のための 証明写真と必要書類
住民票とかも持って行ってた。日本から送ってもらうってなったらまた時間かかっちゃうし。一応。


普段全く風邪ひかないし病気にならないのに、アメリカに行って最初の週末に38度の熱出しました。病院は高いし、学校の先生は真面目にコーラ飲むことを勧めてきたし。薬大事。w 生理痛の薬とかも必須。

基本なんでも揃う。シャンプーリンスーは私はアメリカのでも別に髪の毛大丈夫だった。日本とそもそも水が違うから、シャンプーは向こうのに合わせたほうが合うのかもって話を聞いた。

事前に知って(調べて)おいた方がいいこと


これは上でも言ったけどお金のこと。1ドルが120円くらいなんだな〜くらいしか知らなくて、感覚もなくて、買い物して慣れて行ってから「え…こんなに…使ったっけ…」ってなってた。


でも正直なことを言えば、私はあんまり調べずに行った。百聞は一見にしかずすぎる。習うより慣れろ。(バスとか)

知るじゃないけど、時短で栄養価も取れる自分で作れる昼ごはんを作れるようにしとくと食費が浮く。
(本当に物価高い)サンドイッチとかよかった。中になんか挟むみたいな。挟むのは週末に作り置き〜みたいな。学校行く前に朝ごはん作るのでさえめんどくさかったけど、その時にお昼ご飯も作らなきゃいけない。日本みたいに安くコンビニでお昼買えるなんてことなかったから…実家暮らし甘えてたな…と思った。


現地で意識したこと

・日本の治安と同じだと思っちゃだめ。
銃、マリファナ。普通にある。危ない。夜で歩くのも日本と比べ物にならない。1人は絶対だめ。ってちゃんと頭の中に入れて行動すること。

・日本よりも色んな性別の人がいる(ジェンダーの問題)

・家族も様々な形がある(日本より離婚、養子とか多いイメージ(オープンにしてる人が多かっただけかもだけど))

・容姿については触れない

・経験にはお金を払う

・寮にこもらない。座学をしない。
(日本でできることは極力しないようにした。)
(夜遅くに出歩くのは良くないけど、なるべく外にいた。)

・写真だけじゃなくて文字でも経験を残しておく。
(就活の時とか時間が経っちゃうと、写真だけだとぱっとどんな経験したか、その時何を感じたかが出てこないけど、文字で学んだこととか気づいたこととかをまとめておくと、思い出しやすい。就活の時とか困らない。)

得られた経験

全部がいい経験。日本よりもほんとにフレンドリーな人が多いからどんどん友達作って!!!!(友達はアプリで彼氏作ってた。)

日本では体験できない「英語漬けの日々」が一番いい経験だった。今まで日本にいて英語を話さないと伝わらない、英語を聞くしかない、そんな環境なかったから。空港に着いた時にすごいゾクゾクワクワクした。日本語通じないんだ…って。

後悔した事

スマホの容量がなかった。撮りたい時に撮れないとかあった。一番の後悔。笑。

ゴールデンゲートブリッジの置物。向こうにいる時は$6高いなって思った(帰り際だったからもう十分お金使ってたから)けど、こっち帰ってきてからは人に配る用であと5個くらい買えばよかった。可愛かったあれ…。かさばらないしそれっぽいお土産だったのに…。

靴が弱り過ぎて、新しく靴を買ったんだけどあと一ヶ月だったし、そんな高くない靴を買いたいと思って2000円くらいの靴を買ったんだけど、すぐ壊れたし足痛くなったし…。靴は妥協しなくてもよかったなと後悔した。このおかげで「靴返品チャレンジ!」ができたからそれはそれでよかったんだけど。この一部始終はYouTubeに上げる予定の動画にあるんだけど…まだ眠ってるので、早く編集したい。

靴返品チャレンジの様子。return, refund, exchangeの違いわかる?


文化や習慣は知っておくべきか

知ってて損は無い。けど、知らなくても知れば大丈夫のマインドでいた。帰ってきてからの方が知れるし考えられるかも。寮なら同じ寮の人たちと話して聞けばいいし、!

日本にいるとみんなが当たり前にしてることが、アメリカでは違うってことに気づいて、これ日本人の習慣だったんだ…って気づくこともあった。

おわりに

友達に送ったLINEをコピペして少し書き換えただけなので、文章がラフな感じなのはお許しください。

これから留学に行く人のRESFEBERな気持ちを応援しています。
【RESFEBER】旅に出る直前、不安と期待が入り混じって、絶え間なく胸がドキドキすること。(スウェーデン語)

この日を待ちに待って日数を数えてきました。
あなたのハートは旅のことでいっぱい、静かに座っているなんて無理。
そう、だからバックパックを取り出してブーツをつめ込みましょう。
そして勇猛果敢に、予想外の冒険へくりだすのです。


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