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Episode#11 洋楽が私をここまで連れてきてくれた話。

卒論の実践のための授業準備をしている私。
朝イチからスタバにいてそろそろ疲れてきた。
休憩がてら…「洋楽」について思ったこと、、愛、(?)を記録しよう。

先週のゼミで、後輩が「歌詞をメイン教材とした授業実践」について報告してくれた。
その話し合いをしていく中で、私も中学生のころずっと英語の勉強〜と思いながら洋楽聴いてたな〜ってことをじわじわ思い出した。
3年間、英語の授業の初めに洋楽を歌っていた。
↓中学の授業で取り扱った歌たち。

紛れもなく、私が大学で英語を専攻するまでなってしまったのは、洋楽のおかげである。(英語が得意というわけでもないのに…w)
英語の成績がいいわけでもなく、何かの文法事項にひかれたわけでもなく、海外に行きたいから!と思ったわけでもなく…ただ洋楽が好きで、ただ学校の先生が好きだったから…ここまできてしまった。


去年自分が卒論のテーマを絞るときに、なぜ「洋楽」を選ばなかったのか…と思うほど洋楽への思い入れは強い。
先生にも「洋楽とか選ばないんだね」と言われて、その時はなんで選ばなかったかをちゃんと言語化できなかったけど…今になって…わかった気がする。

多分それは「否定されたくない」っていう気持ちからだ。

洋楽への思い入れは強いけど、好きだけど、ただ歌えるだけ。
今まで歌った歌の日本語訳が全部わかるわけでもなく、英単語や英文法をそこから学んだわけでもなく、ただただ聞いて歌うのが「好き」なだけ。
「本当に好きなら歌詞見て、和訳までわかるようになりたいと思わないの?」と思われるのが本当に怖い。

後輩の、洋楽と英語学習にまつわるアンケートでも、「効率的に英語を学べる方法は〜」「洋楽を聞いていて覚えた単語や表現は?」と言いうような項目があった。
振り返ってみると全然効率的だったとは思わないし、今までで”使えた”英単語や英語表現は教科書、参考書から学んだ。

でも…

多くの人に洋楽を使った勉強法が有力じゃなくても…
洋楽を使って英語の勉強することが成績につながらなくても…いいじゃぁぁん。
データや成績で、洋楽のおかげでここまで来れたことを、洋楽のおかげで英語が好きになったことを、否定されるのが嫌だった。

否定とまではいかなくても…「洋楽聴いている時間を〇〇に使っていればもっと…」とか「洋楽を使って勉強するならこう!」とか「聞き流すだけでは残念ながら英語力アップにはつながりません。」とか……

英語学習と洋楽を繋げられるのが嫌なのかもしれない。
ハマる人だけがハマればいいと思ってるから、、、効率的かどうかとか、モチベーションを上げるために〜とか別に知りたいとも思わなかったのかもしれない。


私が洋楽がただ好きで、洋楽のおかげで英語が得意になったわけじゃなくても、
紛れもなく洋楽が私をここまで連れてきてくれた。

さんきゅー洋楽🫶

早くテイラーのライブ行きたいな☺️
(サクッと今日は最後まで書ききれた〜嬉しい。)


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