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6年連れ添ったMacbook Air、最後のあがき

2分に1回、虹色クルクルが発生すると、どうなるか。

仕事が進まなすぎて、こっちまで虹色クルクルしちゃいます。

だから、もうゴメンねって言って、6年私のわがままに付き合ってくれたAirとさよならをすることに決めたんです。

新しい、最新のMacbook Airにして、Retinaディスプレイといい感じのキーボードとスイスイの環境に行こうって決めたんです。

そしたら、もう機嫌が悪くて悪くて、おとといはタブを1つ消すのにも苦労するくらい、おへそを曲げちゃいました。

困ったなあって思って、仕方なくシャットダウンして静かに寝かせてあげたら、

次の日から、6年若返ったみたいに、サクサク動き出しました。

そういうことされると、困るんだよなあ。
可哀想になっちゃう。


2分に1回止まってしまうときは、その度に席を立って家事をしたり、休憩したりしていたから、もしかしたら休憩をさせてくれていたのかもしれないと思ったり。

スイスイ動くのが珍しかったから、機嫌を取りながらできるときに集中して作業するようにしていたり。

つらいわ!と思いながらも、ちょっと懐かしくなるような思い出がこうやってある。

だから、ものを大事にするって、ちょっと楽しい。

古い友人みたいに、思い出すことができるから。




言葉で、日々に小さな実りを。そんな気持ちで文章を綴っています。