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森野日菜子*ライター
2019年7月9日 18:02
冒頭5ページでがっつり心をつかまれ、うおおお!やばい本を開いてしまった!と思うとき、当分先の未来が幸せになることが確約された気持ちになります。益田ミリさんのエッセイから始まる、この本。ポケットの周辺のことやそれ自体のことや関係ないことがテンポよく益田さんの思い出と一緒にでてきて、一気読み。なんでもなさそうな小学生のエピソードがあるかと思えば、ふと立ち止まる言葉もあります。 ポケットに