【アーユルヴェーディックな暮らしのすゝめ】Vo1.アーユルヴェーダって何?
こんにちは。Hinakoです。
Instagramで自分のアウトプットのため、良いことを広めるために、アーユルヴェーダについて自分が実践してよかったことを発信することにしました!
情報を流すというのは、それなりに勇気のいることだったのですが、自分の中でとどめておくのは勿体ないなあと思い始めたので、遂に発信しようと決めました。
間違ったことを流さないように、自分が体験し肌で実感し、良いと思ったことだけをお伝えするつもりです。
その為、通常の教えだと書いてあることが抜けていたり、ちょと私流になっていたりすることがあるかと思いますが、これも私の体感で発信していることだとご理解いただければとても嬉しいです。
今日のテーマ
今日は「アーユルヴェーダって何?」について。
そもそも論ですね。意外と、アーユルヴェーダって知られているようで知られていない、言葉だけが先行しがちな知識だと思っています。
私も、アーユルヴェーダに触れるきっかけがいまだに思い出せず・・・。ヨガ関係の雑誌や本などでよく見る単語なので、言葉だけが頭に残っていた気がします。
それと同時に、私の場合はもしかすると潜在的に”アーユルヴェーダ”は知っていて、学ぶべきタイミングが来たので思い出したのかもしれません。
こう思うのも、アーユルヴェーダの学びはただの学問などではなく、個人の内側の輝きや潜在的な能力などを引き出すものだったからです。
アーユルヴェーダの生活を取り入れることで、感覚器官が研ぎ澄まされ、今まで感じたことのない感覚や物事にに出会えたりすることもあります。
ただの知識ではない、古代インドの聖者たちが大切に伝承してきた、宇宙の叡智。だからこそ大切に広めたい。そう思っています。
それではinstagramで話した内容を深堀していきます。
①アーユルヴェーダって何?
ここには「自分身体を整える知恵」と書いています。
アーユルヴェーダは、聖者たちが健康を維持するために行ってきた方法が受け継がれ、今もなお世界中で実践されている知識です。
まだお医者さんなどいないかった時代の人たちは、何か体調不良などが起こり始めたら、聖者に知恵を聞きに行きこのアーユルヴェーダの知識を頂き実践してきたそうです。
そもそも聖者というのは、住民のアドバイス役のような存在で、身体のことに限らず、悩みなども聞き、的確なアドバイスを行ってくれていたそうです。
じゃあ聖者は誰から教わったのか?
それは瞑想などの修業中に宇宙から降りてきた言葉や知識。そう言われています。
なので、決して誰かが作ったものではない知識なのです。
ヨガも同じで、アーユルヴェーダの中では「精神を整える行い」として伝えられています。
なので、アーユルヴェーダで身体を整え、ヨガで心を整える。両方やることで心身を整えられるのです。
(ちなみにアーユルヴェーダでは、アーユルヴェーダの暮らしで身体を整え、身体の準備ができてから精神の修行であるヨガを行うと良いとも言われています。が、現代はヨガが先行して伝わっていますので、そこまで厳密に行っている人は少ないかと思います。)
実際に私も、アーユルヴェーダの実践よりもヨガの練習を先に始めていましたが、ヨガだけを行っている頃よりもアーユルヴェーダ的な暮らしを入れ始めたころの方がめきめきと元気になっていきました。身体の調子が良くなること以外にも、沢山変化がありました。
なので、特にヨガを練習している方にはアーユルヴェーダの知恵を生活に取り入れることをお勧めしたいです。
ヨガを行っていない方も、アーユルヴェーダの知恵を取り入れることで身体の調子は良くなるはずです。
そして、それにプラスして何かしらの変化が訪れたりする人もいます。このことについてはいつかはなそうかと思います。
②現代だからこそ取り入れて欲しい
3枚目の写真にこう書きました。
「今混沌とした時代だからこそ、自分を整え、最善の選択・生き方をするためには大変力になる教えだと思っています」
これは冒頭に書いた「アーユルヴェーダの学びはただの学問などではなく、個人の内側の輝きや潜在的な能力などを引き出すもの」にもつながります。
いま、コロナウィルスを中心に”自己判断”を任される時代になっています。
緊急事態宣言などがとてもいい例です。ロックダウンのように強制的なものではなく、あえて”自粛”という自己判断をお願いされている。
行動の責任は誰も取ってくれません。自分で判断したことは、自分で責任を取る。
コロナウィルスを例にとりましたが、ただでさえインターネットなどにより様々な情報が溢れかえっている時代。
検索すればすぐに何かしら答えは出てくる。しかしその答えと思った内容が正しいかどうかはわかりません。
そういった中で、いかに自分が必要な情報を選択できるかを問われているように感じます。
自分にとって必要な情報を引き出すには、”内側を見る感覚”が必要になりますね。
いったい自分は何が必要なのか、、、その”何”を引き出すためには、まずは外側から離れて内側を見る時間が必要です。
私たちの生活はどうしても外側を見る時間が多いです。
仕事のため、同僚のため、家族のため、恋人のため、、、etc
自分の為の時間はあるのか?自分のことを考える時間はあるのか?
自分のことを見つめなければ、何が正しいなんてわかりません。
アーユルヴェーダは、日々行うと良いことを教えてくれます。
そのことを実行するかどうかは自分で決めます。
実行すると決めた先に行うこと、その実行する内容は、自分の為の行いです。
日々のちょっとした習慣も、全部自分の為なのです。
そして、ちょっとづつ気付き始めるのです。
例えば食べ物。普段何となく食べていたものにも気を付けるようになり、何かしらの気づきを得ます。
「ああ、自分ってこの食べ物が好きなのか。嫌いなのか。苦手なのか。重いのか。」
そういったちょっとした気づきも、自分を知ることにつながり、内側が分かり始めます。
そうやって、少しでも自分と向き合う時間を作って、自分の内側を見つめるきっかけを作るのです。
そして外側の大量な情報にさらされても、自分の必要な情報だけがピックアップできるようになるのです。
なんだか難しく書き過ぎたような気もしますが、、、(これも練習ですね。伝え方は大事です。簡単に伝えられるようにすることが私の今の課題・・・)
アーユルヴェーダはただの学びではない、それが言いたかったのです。
今後はもっと具体的に何をすればいいのか、生活に取り込むといいことをお伝えします。
そして自分自身もさらに学びが深められればと思っています。
今日はこの辺で。皆さんも心地よい日々が過ごせられるようなお手伝いが出来たら嬉しいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?