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【ヨガとの出逢い】No.5 ヨガ講師への道を歩む

こんにちは。Hinakoです。
前回よりヨガとの出逢いを振り返っています。前回の記事はこちら。


父と出会い、その後たまたま毎朝5時半からのレッスンを父が始めたので毎日受けていました。
(この習慣のおかげで、今も4時30分に起きてヨガの練習をしております。)
その頃、前回述べたように「ヨガの先生になる」という目標が明確になったので、その第一歩を行おうと決意しました。

RYT200 ヨガ×アーユルヴェーダ講座を受講する

どうやら資格があるので、ヨガ歴が少ない私には絶好の機会だと思い、RYT200の資格を取ろうと思い様々な講座を検索しました。
(ちなみにヨガの先生になるには資格は必須ではありません。たまたま知識がなかったので受けようと思った経緯です。)
本当はシヴァナンダヨガの指導者資格を取りたかったのですが、当時良いタイミングの講座がなく、違う方面で資格を取ることにしました。
そして、資格を受ける際に重視する内容を父からアドバイスを受け、たどり着いたのが「アーユルヴェーダ×ヨガ RYT200」のトレーニングでした。
このトレーニング、最初は資格を取るために受けたものの、それ以上の恩恵を受けることになります。

最大のトラウマがほどける

私はRYT200を福田真理先生が実施するトレーニングを受講しました。
理由は、「オンラインでアーユルヴェーダをガッツリ学びつつ資格も取れる」からでした。
私は地方に住んでいるので、オンラインで受講できるのはとっても絶好のチャンスだったのです。
ましては真理先生の講座なんてなかなか受けられないので、絶好の条件でした。
ちなみに講座は1週間後に開始される予定だったので、かなりギリギリセーフのところで申し込みできたのです。

ここで一つ疑問が上がりました。よくよく考えたら、なんで自分が”アーユルヴェーダ”に興味を持ったのか全く思い出せないのです。
未だにそうです。自然と知っていたワードでした。潜在意識から知っていたのかもしれませんね。
ヨガに出会ってからすぐに、このアーユルヴェーダが気になっていたのです。
もしかしたら、これは、真理先生に、そして同期の皆さんに出会うためだったのかもしれません。

そしてトレーニングが行われると、これまた驚きの連続でした。
ヨガの資格講座なので、アーサナをたくさんとるのかと思いきや、ガッツリ哲学。そして自分と見つめあうワークがとても多かったのです。

マントラあり、哲学あり、アーユルヴェーダあり。
完全にインドな、宇宙な講座でした。

そして同期の仲間たちも、どこかしら共通点があったり、物凄くスピリチュアルな人がいたり、とっても面白い仲間たちばっかりだったんです。今でも楽しく関りを持たせてもらっています。

このトレーニングでは、毎日行うべき習慣として、”ディナチャリア”を行うことが必須でした。
毎日自分自身と向き合って、健康的な生活を送り、自己浄化をするという目的です。
マントラも毎日唱えることが課題になっており、ひたすらプラクティス前などに唱えていました。

すると、いつしかポロリと自分の中の最大のトラウマがなくなっていたのです。
そのトラウマが何かは言いませんが、一生取れることのないと思っていたしこりが、取れたのです。

自分で浄化を促す生活を送っていたことももちろん、
トレーニング当日には、先生のエネルギーワークやハルモニウムなどで浄化をしてくださいました。
ハルモニウムは物凄く、肯定反応で湿疹が全身に出たくらい、私には強烈でした(笑)

そんな日々を過ごしていたからこそ、自分の最大のしこりが取れたのです。
ヨガに出会わなければ、こんなことできませんでした。未だにトラウマに囚われて生活していたかもしれません。

そしてトレーニング終了時には、資格が取れた喜びよりも、
自分自身が解放できた喜び、先生との出会い、同期との出逢いに感謝するようになりました。

そして今、完全に身軽になりこのように発信しています。
そして、晴れて今年1月11日から「ヨガ講師、アーユルヴェーダアドバイザー」として開業することとなりました。(詳しい情報については、後日別の記事で連絡します♪)
いつの日か、この私が受けた恩恵を、他の方にも味わってほしい。そう思っております。

もちろん、最初に述べた通り、このような不思議体験が確約されているものではありません。
ヨガは十人十色。人によって全く関わり方は違っています。

少なくとも言えることは、ヨガは必ず自分に必要な機会を与えてくれる。ということだと思います。
その為には”気付く”ことをしなくてはいけないんですけどね。

それでは、長々と私の振り返りに付き合っていただきありがとうございました。
皆さんも、ヨガの叡智に触れ幸せで平和な日々を送れますように。

Om Shantih,Shantih,Shantih
Hinako


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