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北欧的幸福度のあげ方

9月になったね。


日本では残暑が続いてるかもしれない。

スウェーデンではそこら中にきのこが生えていて、

もう気温は20度を下回る日ばかり。

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それから、新学期でもある。私も今日で2年生になりました。めでたい。


これから毎日少しずつ日が短くなっていくし、10月下旬から11月頭には初雪が降る。


ながーいさむーいくらーい冬が来る。


この生きる難易度が高すぎるシーズンを経験するのも、次で3回目。

いい加減攻略したいので、これまでに現地で学んだ幸福度を上げられるようなことをまとめてみようと思う。


ビタミンDを補充する

これは基本のき。ビタミンDは普通日光を浴びるときに作られるけど、それができないので、サプリメントとかで補うしかない。

ちなみにビタミンDが足りないとどうなるかというと、

骨がスカスカになって、歯とか筋肉も衰えてしまう。


サプリメントの他には、

きのことか、サーモンを食べるがオススメ。

私は変な願掛けみたいな感じで、雨の日が続いたときとか、絶対サーモン食べる笑


北欧のサーモンは脂が乗っていて美味しい。すごく。



セロトニンを増やす朝習慣

セロトニンは心の安定に不可欠。

でもこれも日光がないと不足してしまいがち。

(去年私が心が滅入ってしまった敗因はここにあるかも。)


寝ている間には分泌されないセロトニンは、日中どうにかして獲得しないといけない。


15-30分朝散歩したり、朝ごはんをちゃんと食べればいいみたい。


自粛期間で在宅勤務とかリモート授業を受けている場合、家から一歩も出ない日もあるはず。

そりゃあ、外に用事ないからね。


でも用事がなくても、1日30分くらい家の近くをウォーキングしたほうがメンタルヘルスに安定が訪れるからぜひやってみて欲しい。


朝日光にあたるだけで幸せな気持ちになれるし、

軽く体を動かしてから作業すると断然はかどるし。


快適な家づくり

お花とか、キャンドルとか。

それから
自分が気に入ったデザインの可愛い食器やキッチン道具。


かわいいマグカップとかと一緒に過ごす日々は愛おしい!


セカンドハンドのお店で安く買えるから、個性的で可愛いやつを探してみてね。



冬にしかできないことをする

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スキーとか、スケート。

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今年はクロスカントリーとかスノボやってみたいな。


スウェーデンではマイスケート靴、マイスキー板を持っている人が多くて、歩道でクロスカントリーしている人もいるし、スケートリンクに行かなくても凍った湖でスケートがどこでもできる。


ちなみに夏にもローラーがついたスキーでクロスカントリーをしている人もいる。


ジムにもスキーを模した筋トレマシーンもある。何メートル進んだかわかる仕組みで、結構おもしろい。


あとは今年こそ!!絶対に!!!オーロラが見たい!!!!!


最終兵器、甘いもの

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あとはひたすらセムラを食べて春がくるのを全力で待機する。


セムラは個人的に当たり外れがあると思う。カフェにも並んでいるし、スーパーでも買える。

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クリームが甘くなかったときもあれば、アーモンドクリームの味も様々で、結構好き嫌い分かれそう。

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私は味よりこの見た目が好き。


なんでくりぬいたパンをふたみたいにしてかぶせるのか、

なんでクリームがこんなに入っているのか。(中までぎっしり)

この訳がわからない感じが好き。

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まとめ

日本で節分に豆をまいたり、冬至にかぼちゃ食べて柚子風呂に入ったりするように、

それぞれの国にはそれぞれの季節の感じ方、祝い方がある。


あー冬だね!あー春が来るね!っていうのに気づかせてくれるものはおそらく世界共通で何かしら存在するんだと思う。


そういうそのときらしいものに触れて、スウェーデンで過ごす3回目の冬は終わるのが惜しいくらいに(多分ならないけど)楽しんでいきたい。




一番上の写真はアイスホテルに行ったときの。

詳しくはこちら。








またね!!!!!!


😝