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#本棚をさらし合おう まとめ

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#推薦図書

【つの版】本棚にある本02

ドーモ、三宅つのです。今回はこのようなタグをTwitter海で目にしました。 要するに前回の「本棚にある本」の亜種です。別に見たものは全員やれとは書いてませんが、なんかむずむずしたのでやります。216ページ以上ある本で、前回紹介していなかった本をあげればいいわけです。「紹介」とあるので抜き書きする必要もないのですが、プラクティスとしてやります。 これらを読んだからといってつのになれるわけもなく、またこれらを読んでいる人を見つけたからといって、それがつのである保証はありませ

本棚から甦る記憶。#書籍メモリー

みなさま 明けましておめでとうございます。 さて。2019年を実家で迎えたわけですが・・・ 朝、ふと、実家に残した本部屋(本が溢れすぎて自室に置けず、本を置く部屋を別に作ってもらった笑)を覗きたくなって、気づいたら2時間が過ぎていました。 (大晦日の大掃除のときも、今暮らしている家の本棚を整理してるつもりが、読みふけってしまい妻に怒られたばかり) 本を手に取ると、読んだ当時の記憶が蘇ってきます。 まず懐かしさに心奪われたのは、建築系の本。 学生時代熟読した本の一部。

【いとしさが止まらない】本棚の作り方&手元にあるだけで幸せな気持ちになる12冊

「本棚」。世界で2番目くらいに好きな言葉だ。本棚。本棚本棚。本棚本棚本棚。ほんだな。HONDANA。何度言っても飽きない。本棚は私にとって特別な存在だ。一言であらわそうとすると、「人生」「世界」「自分自身」「パートナー」なんてワードが浮かぶ。 おおげさだなあと感じる人もいるかもしれないけれど、ほんとうなのだ。本棚は私自身であり、人生そのもの。そしていちばんの理解者。恋人。友だち。過去であり今であり未来。この世のすべて。え、結局なんなの?ナニモノなの??本棚さん。 定義しが

#本棚をさらし合おう  〜大水滸伝シリーズの棚〜

#本棚をさらし合おう と言う企画を拝見し、ノリでやってみようと思っていた、が。 このような企画をするならば、私が選ぶ本棚の場所は、必然的に「あの場所」になるわけであって、その場所を紹介するならば、"ノリでさらす"などということは許されないのだ。 なので、ここは一つ、キチンとご紹介させていただきます。 こちらの本棚です。 自分の生涯の人生の師匠。 北方謙三先生大水滸伝コーナーです。 左右に稼働するスペースに、 ・水滸伝 全19巻+読本(替天行道) 【第一部】 ・

SFじゃなきゃ託せないこと #本棚をさらし合おう

「これからもずっと、何回も読んでいくだろうな」と思える本は、どれだろう。 わたしの場合、538冊を収録するKindleのバーチャル本棚を見渡してみても、そんな作品は多くない。そして、大事にしたい本は、国産SF小説に固まっていた。 「SF」と呼ばれるジャンルの境目はかなり曖昧ではあるけれど、現実と少し(またはかなり)違う世界設定を踏まえた近未来の物語を、かりにSFと呼ぼう。 なぜSFをわたしは選ぶのか。SF作品を繰り返し読む時、その物語から何を学ぶのか。 このnoteで